Nicotto Town


モリバランノスケ


椿

今朝は、曇り空である。どちらかと言えば、今にも雨が降ってきそうな、厚い雲に覆われている。が、天気予報では、夕方までは保つと。私は、Familyで、Breakfastを楽しんでから、チヤムを伴い、習慣にしている早朝散歩に繰り出す。

ログハウスのドアを開けて、ベランダにでる。そこから、庭の草木樹木達に、(おはよう)と、朝の挨拶を。彼等からも、(おはよう)、(オハヨウ)
・・・と、返事が。その声から判断すると、みんな元気のようである。それから、ベランダを下りる。そして、中庭の樹木達(楓、サツキ、杉
、ヒノキ、等など)、樹間に遠望の山並に挨拶。

それから、左側の階段を下る。途中、青年クスノキと、根本に咲く、春蘭に挨拶。降りきった平地で、正面の黒松君に、(おはよう)と、挨拶。
彼からも。(オハヨウ)と、返事が。彼の樹上で、朝食を持っていた、ピョン太と、会話をする。

ピョン太 (お蝶の様子はどうですか)
私 (お陰さまで、日増しに元気なっている)
ピョン太 (今日、後で、訪ねていきます)

それから、我々は、庭の西側を通り、公道へと進む。そこに出て、左側に進路を変える。右側は、枯木が林立する、鬱蒼とした杉林である。
左側は、なだらかな斜面に成っている。そこは
我が庭の西側。そこの斜面に、種が運ばれて来て、自然に発芽した、ヤマザクラ、アオキ、タラの芽、・・等など。

その中に、現役時代の住い、首都圏西部から移り住んだ、幾本もの、椿が、息づいている。彼らは、今が盛りと、赤、白、ピンク、と綺麗。

私 (おはよう。元気そうで良かった。今年も、
  綺麗に咲きましたね)
椿 (オハヨウ。お陰様です。貴男も、元気そう
  ですね。良かった!)

椿達の話は、盛り上がりました。
それは、こんな感じ。

○私達の故郷は、東京府中市の大國魂神社にほど近い、甲州街道沿い。そこに在る、お店の植込み。

ご主人(私)が、剪定中の庭師さんから、カットされた枝を貰い受け、自宅で挿し木に。上手く根付いた私達を、ここに植え替えてくれました。

5月の連休は、もうすぐだけど、その頃が懐かしい。

特に、大國魂神社の(くらやみ祭り)。何台もの山車が繰り出し、大変に賑やかだった。

かの新選組副長、土方歳三は、若い頃、街道筋の暴れん坊で、その祭りでの武勇伝は有名。

私は、そのことを、先祖から伝え聞いてます○




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