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PAMPA -今日の気になる-


共同「トリチウム検出」見出しに批判続出

●「トリチウム検出」見出し報道に疑問 飲料基準大幅に下回り「海水から塩分と同レベル」 (産経ニュース)
https://www.sankei.com/article/20240508-T6OA4BLDGFD4VDKIHQGZNZRNO4/

●海水からトリチウム検出 原発処理水放出口付近 (共同通信)
https://www.47news.jp/10890257.html



記事を読むか否か、見出し次第のところもあるので重要ですが・・・

世界保健機関(WHO)は飲料水のトリチウム濃度を1リットルあたり1万ベクレル以下
としているので、今回の1リットル当たり13ベクレルは全く問題がないレベルで
す。

それにもかかわらず、「海水からトリチウム検出 原発処理水放出口付近」という共同
通信記事の見出しは、不安を煽り科学的根拠に基づかない風評被害を生むのに十分な
報道でしょう。

メディアが風評加害装置になっているので、福島の風評被害はいつになっても無くな
らないですね。
それとも、処理水海洋放出に反対する中国がヒステリックに騒ぐようにと燃料投下?


トリチウムは水素の仲間で自然界で水として存在し、河川や雨水、水道水にも含まれ
ていて、人間の体内には、飲料水や食事から体内に吸収したトリチウムが常に数十ベ
レル存在しているので体内のトリチウムの方が放射線量高いですね。


関連記事
トリチウム、雨水の中にも (福島民友)
https://www.minyu-net.com/kenkou/housyasen/FM20230325-766451.php
【風評の深層・トリチウムとは】体内には常に数十ベクレル存在 (福島民友)
https://www.minyu-net.com/news/sinsai/fuhyo-deep/FM20200214-459553.php






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