Nicotto Town


モリバランノスケ


続3・読谷村の小蝶

今朝も、爽やかに晴れ渡った快晴である。Familyの皆は、今、揃ってBreakfastを始めようとしている。先ず(いただきます)と、声を合わせた。夫々思い思いに、眼の前の食材を楽しむ。小蝶の前には、ハイビスカスの絵皿に盛られた、蜂蜜。

食事が終わり、談笑Timeへと移る。主人が小蝶に話し掛ける...

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続2・読谷村の小蝶

今日も、朝から雲1つ無い青空が拡がっている。
Familyの面々は、各々が自分の流儀で、Breakfastを楽しんでいる。小蝶は、昨日、枯木シキミから聞いた、台風により約550年前この地に漂着したアランの言動から冷めず、夢見心地の様相。

小蝶は、そんな気持を振り切るつもりなのだろう。Brea...

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続1・読谷村の小蝶

今日も、本当に気持ち良い晴天である。天高く何処までも抜ける様な青空が、拡がっている。
そんな気持ちの昂ぶる朝を迎えて、Familyの皆は
、(頂きます!)と声を合わせBreakfastを始めた。
各々が、思い思いに、楽しんでいる様子だ。

そして、談笑Timeへと、移ってゆく。先ず言葉を発...

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続・読谷村の小蝶

穏やかな東シナ海を展望する、見晴らしの良い丘の上に、ログハウスが建っている。オーナー
は、南房総の夫婦に比べると、一回り若い年齢の夫婦である。両夫婦は、Fホームのログ仲間だが、国産コーヒーを栽培する仲間でもある。

今、これから、FamilyはBreakfastを始めようとしている所だ。集まっ...

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読谷村の小蝶

東シナ海を望む、断崖絶壁の景勝地。そこに、約700年は、生き続けている、シキミの老木が在る。その枝、葉隠れに、小蝶とクモ吉が、止まっている。海原は、大陸との間に挟まれて、まるで内海の如く静か。静寂に包まれる、二人。

(おはよう御座います)と、小蝶が、老木シキミに挨拶をする。老木からも、(おはよ...

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