王子様と金の毬2 腐ってやがる
- カテゴリ: 自作小説
- 2012/06/06 20:03:46
あんまり長いと読むのに面倒かな~と、
ちょっと短くしてみました。
「いやああああ!」
王子様の悲鳴が響く中、カエルは重力によってずるずると壁をずり落ちて行きます。それが床に着いた途端、そこにはカエルの姿はなく、代わりに暗褐色の髪の人間が俯いた状態で手を頭に当て座り込んでいました。
「いっってええ...
あんまり長いと読むのに面倒かな~と、
ちょっと短くしてみました。
「いやああああ!」
王子様の悲鳴が響く中、カエルは重力によってずるずると壁をずり落ちて行きます。それが床に着いた途端、そこにはカエルの姿はなく、代わりに暗褐色の髪の人間が俯いた状態で手を頭に当て座り込んでいました。
「いっってええ...
原作は、『王女様と金のまり』とか『カエルの王子さま』とか、
『忠臣ハインリヒ』とか、いくつかの題名があるらしいですね。
私が読んだ事があるのは『王女様と金のまり』だったので、
今回はこの題名で^^
どこかの大陸の小さな国に、物静かな王子様がいました。
その王子様がある日王宮の中庭にある池のほとり...
「この腐れブタがっ!!」
「この醜い腐った肉達磨め!」
「そのたるんだ野蛮な身体を見ているだけで、反吐が出る!」
いや、別にどっかの国の総理だいぢんの事ではないですよ?
とあるゲームの主人公のセリフです^^
ええまあ、聞く度にあの人を思い出してはしまいますがw
好きなゲームについて&hell...