Nicotto Town


キラキラ集め報告所


もういない貴女へ

2006年9月15日。

貴女がお隠れになったあの夜を、
私は今でも忘れてません。
そしてあの夜から、私の“時計”が狂いだした気がします。

翌年、私はうつと診断され、
会社勤めも碌にできないまま今に至ります。

でも。

どんな夜でも必ず朝は来る。

暗いトンネルだって、何時かは出口が見つかる。

そう信じて、今は社会復帰を目指して、職業訓練を続けてます。
…できれば貴女も共に笑顔で乗り越えたかった。
ただそれだけが悔やまれます。

もし生きていれば、今日は貴女の42回目の誕生日。
虚しい事だけど、私はただ一人 貴女の誕生日を祝います。



-最初で最後の親友だった貴女へこの詩を捧げます。




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