Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~学校制服コーデ4「エアメール」


留学して半年過ぎて、こちらの生活にもすっかり慣れたよ。

石畳の道を走って学校に向かう途中であいさつする人も増えたし、
もちろん学校の友達も!

こっちだと美術館でがっつり模写してもOKなんだ、信じられる?
おかげで、すぐスケッチブックも埋まっちゃう。
アパルトマンの近くには大好きな画家のアトリエだった美術館もあって、
しょっちゅう通ってるからすっかり覚えられちゃった。
学校では大きめキャンバスと格闘してる。

ご飯は美味しいけど、ちょっと味が濃いなあって思うこともある。
スイーツの甘さが想定以上だったりもする。
ご飯とお菓子は日本の方がやっぱり口に合うね。
次の長期休暇で一時帰国するから、
その時は美味しい物につきあってね。



まあ、実際今は留学とか厳しいですが、
コロナのない世界のお話ということで。


今回は白14「科学者ブレザー」を学校制服コーデしました。
つい最近も使った気がしますが、印象はだいぶ違うはず。
合わせたのはPショップ品の「プレッピーベレー」
「スタンダードフレアスカート」どちらも緑。
靴は「マジカル学園のブーツ(白)」。

手前に白16「スケッチブック」を持たせたので
美術学校の生徒、ということにしました。
リアルでは日本みたいにきっちり学校制服があるわけではないですが、
まあイメージです。

手持ちのリュックが似合わなかったので
Pショップ品の「エナメルエレガンスバッグ(白)」を。
これ、入手が2011年なんですが使った記憶がない。
肩掛けバッグはまとう系と相性が悪いので、
黒18「小さき国のモンシロチョウ」をささやかに。

奥手には「マイメロディの45周年記念ドリンク」。
本当はクレープとか持たせたいけど持ってないし。

背景は5月限定の「郵便屋さんが巡る街中(水色)」に
白19「魔界郵便局の消印」。

このコーデで一番悩んだのはくつした。
長くても短くても、白くても黒くても、なんか違和感あって。
最終的に白18「桜舞踊のニーハイソックス」に逃げました。



脳内イメージで、留学先はパリ。
で、アパルトマンの近くの美術館設定なのは
「ギュスターヴ・モロー美術館」です。
すごいこじんまりしていて、しかも習作ばっかりで完成品が少ない。
ちなみに来館者も少ない。
なのに日本語ガイドがある。
いえ、私がモロー好きなんです。
神話モチーフとか、こう細密画的なところとか、大好き。
近くにあったら毎週くらい通ったであろう。

私がパリに行ったのはもう随分前です。
ブランドとかに興味ないので、もっぱら美術館!
ルーブルには結構長居しました。
そこですれ違った模写してた美少女、
本気で写真撮りたかった。
今でも後悔してるので、あの時勇気出してお願いすればよかった。
「あなたがとてもきれいなので写真撮ってもいいですか」
それくらいならフランス語言えたはず!……たぶん。

今は海外どころじゃないけど、
行ったところでも心残りの場所は沢山ある。
間違いなく心の栄養にはなった。
だから安全な時に、皆が自由に旅に出られるようになればいいと思う。




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