Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~モダニズム



クリスマスを抱える12月は、洋物を着ることが多かったけれど
やはり洋物が続くと着物が着たくなる。
深緑地に華やかな牡丹柄の着物は、大胆かつモダン。
だから小物は黒で揃えて引き締める。


アバでなく、私本人が着物を着たいと思ったのは、
ある着付け教室の広告だった。
緑色の振袖。
それが着たいと思った。
まあ、思い出の中で美化された面もあるけれど、
そこから私の着物ライフは始まった。

何せお金がないから、最初はとにかく数を揃えるために、
北野天満宮の境内の露店に通った。
幸い小柄なのでアンティークもお直しなしで着られる。
で、今で回っている普通の袖丈(一尺三寸だいたい49cm)よりも長い
袖丈が気に入った。66cmくらい。
振袖まではいかないけれどそこそこ長くて。
仕立てを頼んだ着物はすべてこの袖丈でお願いした。
端切れが残らないという大きな難点はありはしたが、
華やかだからよし。

ちなみに。
私の所持する長じゅばんの袖丈は4種類ある。
49cm・55cm・66cm・75cmだ。
だって、長い袖の方が好きなんだもん。
袖を切るなんてできない!
だから長じゅばんの袖丈だって揃えなきゃ!


ところでニコタさん。
色留袖の「袖」には柄はいらんよ。紋だけでよい。




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