Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~湯けむり旅情編




*この文章はあくまでもフィクションです。
雪道とか二輪はお勧めできません。


温泉とカニが恋しくなった。
だからその気分のまま愛機に跨って突発ツーリング。
目的地に近づくにつれ、雪が多くなって、
このまま着かないんじゃないかと危惧もした。
防寒には気を遣っているけれど、
それでも寒いものは寒い。

こんなに寒いとみんなが言う通り四輪にしておけば、
とか考えないでもないけれど、
でも運命の出会いで一目惚れだったの。
どうしても諦められずにようやく手に入れた愛機。
ちなみに、すれ違うと二度見されることも多い。
スクーターじゃなくてごめん。

さあ、温泉地に着いたからには、
おまんじゅうも味わわねば。
そして温泉とカニのマリアージュが私を待っている!




「ストリートアートのうしろのバイク」、
最初に観た時から購入決定。
全色見て、赤・緑・青のどれかかな、
とか思ってたんですが。
どうしてもピンクを無視できませんで。
まさかのピンクなバイクです。

で、考えた結果、
このバイクのピンク色具合が、
私の初代デジイチにそっくりなんです。
はい、一眼レフカメラです。
まだ使えるけど重いんで、今は後輩(やっぱピンク)が主力。
この初代のデジイチを首から下げて歩いていると
よく二度見されまして。
そんなにピンクのカメラが珍しいかい?


コーデはバイクに合わせてピンクを中心に。
実はインナーがカニットTシャツだったりw
ヘルメットはね、ヘルメットはね。
ピンクがPショップになかったんだよ。
あったら持たせたかったのに。


バイクには昔から憧れがあって。
免許とろうか真剣に考えた大学時代。
しかし。
私には徹底的に運動神経とか反射神経とか無くてですね。
およそ私ほどライダーに向かない人材はいないのではないか。
周囲も反対、そして自覚もあって断念。
で、よく考えると。
私、スピード速すぎるのダメなんだよなあ。
車で高速乗られてキンコン鳴らされれば十分怖い。
直接風にぶち当たるバイクだと更にきっと…。
まあ遠くから憧れておきます。

うん、モンキーとかゴリラとかポッケとかに
乗りたかっただけなんだが。
だって小さくて可愛いから。
可愛いは正義だし。




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