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「さくら亭」日報


コーデ記録~冬の華

お気に入りコーデ

もらったステキコーデ♪:28


冬季オリンピック開催中ですね。
そして冬季オリンピックの華と言えば女子フィギュアスケート。


イメージは
リムスキー・コルサコフの「シェヘラザード」。
実際は、このスカートは滑るには向かないので、
エキシビかアイスダンスだったらギリいける?
何せスパンコールひとつでも影響が出ると言いますし。

実際のフィギュアの衣装ってもうひとつ…
と思うことも多いのですが、
滑るのに邪魔にならないというのが一番のせいでしょう。
でもやっぱり残念だと思う気持ちは残るのですが。


さて、冬季オリンピックが巡ってくると読みたくなる漫画があります。
明石路代の『ワン・モア・ジャンプ』(全9巻)。
1巻の奥付を見たら「1993年4月20日」ですから、28年前…。

リレハンメルと長野のふたつのオリンピックを描く作品で、
前者では女子シングル、後者ではペアで主人公が優勝して終わります。
(ネタバレ上等…)
正直、シングルの時の方が面白いんですが、
(プログラムの内容も濃いし)
少女漫画だからね。結局はペアだよね。
今とは採点方式も違うけど楽しく読めます。
恋愛は幼い初恋、しかも相手が異母兄
(血がつながってないと後に判明)
という王道いってます。

主人公の帝(みかど)が実はかなり天才で、
12歳でトリプルアクセルを
13歳でクワドラプルを跳んでしまったりするし、
自分でどんどんプログラム作るし。

そこも面白いのですが、
主人公のライバルである緋夏(ひなつ)がね、
ものすごーく好きなんです。
後半はもう、主人公より注目しきり。
美少女、勝気、色々お邪魔、とテンプレで
最初はちょっとイヤな子なんですが、
途中で成長してより魅力的に。

…というわけで、読み返してきまーす。

うん?
川原泉の『銀のロマンティック…わはは』は名作だよ?
あのほんわか絵なのに泣かされる。

あとは槇村さとるも大昔から現在まであるけれど
『モーメント』は読んでないんだ。
『愛のアランフェス』読んだの小学生だったよ…。

鈴木央の『ブリザード・アクセル』も結構好き。
あと機会があったら『銀盤騎士』は読みたいと思っている。

リアルでも日本選手に限らず素晴らしい選手が次々と現れて
フィギュアスケートは観るの楽しいですよね。
でも、本当に皆さん怪我だけは、本当に気を付けて欲しいです。




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