Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~牡丹の祝祭日



厳しい冷え込みが雪を呼ぶ。
街を飾るイルミネーションが
灰色の空まで灯すよう。


一目瞭然なのですが、
前回の日記「青藍の祝祭日」と今回は対になります。
色違いの振袖「あやひめ」があったので
共通アイテムを使いつつ違いを出してみたいというお遊び。

振袖はもちろんですが、
髪飾り、バッグ、傘、ケープを
それぞれ色違いの黒にしてみました。
さすがにピアスと手袋は別のものになりましたが
よくぞこんなに色違い持ってたよ、私。

最初はケープを白かピンクにしたかったのですが
手持ちの白ケープ(別アイテム)は振袖をはじき、
そしてピンクのケープを持っていなかったという
自分でも意外な事実。

振袖が甘い色なので、
前回はストレートだった髪型もちょっと巻いてみたり。
サークルの代わりに「妖精のスノーフレーク」。

フレームの「トゥインクルクリスマスライト」で
クリスマスらしさを演出。

タイトルにした青藍と牡丹は色の名前ですね。
ただ青とピンクというだけじゃなくて
日本の色名が似合う振袖なので。

ちなみに牡丹色が大好きです。
万年筆インクでもお気に入りが牡丹色。
薄いピンクは視認性が低いので
実用は濃い色の方が向いています。
ピンクよりも入手しやすいので、
実は赤系インクの充実がすごい。

青系インクはあまり使わないので、
と思っていたのですが
それなりに数はある不思議。

夏場はグリーン系、グレイ系もよく使います。
ちょっとでも涼し気にしたいから。
秋は紫系かな。
で、春はピンク系。

手紙や日記だと自由な色を使いますが、
水濡れするかもしれないはがきだと
実用的な水に強いインクを使うしかありません。
黒だとつまらないので
そんな時はよくセーラー万年筆の「青墨」を使用。
かなり明るい青ですが、
公用でもブルーブラックは可能なのでセーフのはず。

うむ。
溜まっている万年筆の洗浄とインク入れ替えでもしましょうか。
使用する万年筆もだいぶ偏っているんですけどね。




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