✪ふうせん売り
- カテゴリ:30代以上
- 2010/11/14 12:50:35
街角で不思議な服を着たおばさんが、
今にも空に飛びそうなくらいにたくさんの風船を持って売っていた。
その色とりどりの風船はとても美しくキレイな色、私は一っ買った。
私は風船を持ってかけた、花畑をかける時は花の色。
晴れた日は晴れの色、街をかける時は街の色にだんだん染まった。
空を飛ぶ時はもちろん空の色、
空に浮かぶとちっぽけな私だったけど大空を飛ぶ事が出来た。
私は知らない事を知る事が好きだった、
知らないと言う事は新しい出会いがあると言う事。
この風船を持っている時は今はもういないお母さんやお父さんにも会えた、
私はどんどんと飛んで行った風船と一緒になり昼になり夜になり海になり・・・。
大空を飛ぶ事は段々出来なくなった、
でも私の手にはキレイな色の風船はまだあった。
雨の日は水の鏡に向かってもう一人の私と話をした、
話をしていれば忘れてしまうくらいの寂しさだった。
太陽より月が好きになり月影ではねた、
風船は月影のレモンイェローを映した一人ではねても埋まらない寂しさ。
私は電信柱の下で誰か来るのを待っていた、
電線には鳥のように風船を持った人がたくさんいた。
ある日あなたがやって来た、やあ、こんにちはと私は言った。
見つめ合い話あっているうちに心がどんどん満ちてきた、
するとまた大空を飛ぶ事が出来た二人は空を仲良く飛んだ。
すると周りにたくさんあった風船が一つ二つと消えて行った、
私は怖くなった「どんどん消えていくょ風船が、見えなくなりそう」、
ぼくもだ、二人はクルクルと回りながら落ちた。
地面にたっといろんな風船を持った人が見えた、
飛んでいる人も見えた「私達もう飛べないのかしら」。
大人になったんだろう、きっと重くなったせいだょ。
「もっと風船を大きくふくらませれば飛べるょ」思いっきりふくらました、
パーンと言う音と彼は消えてなくなった、さようならあなた。
海が見え陸が見えて、そこには風船を持った人も持っていない人もいた。
あなたの姿が小さく見えた。
空の向こうには空があり、空の上には星があり星の向こうにはまた空があった。
私はもう一人ぽっちになっても寂しくなかった、
上には風船と同じ色の空があり星があり廻りには、
おじいちゃんやおばあちゃんが飛んでいた。
私の心の中は風船でいっぱいだった、だから私は地上に降りた。
小さい頃の私の様な子に風船を渡すために。
あれからあのニュースはないでし。
その人の消息は不明でし。
風船は飛べるでしょ・・ほら、一時話題になった風船おじさん。
どこまで飛んで行ってしまったのか・・・。
子供の頃・・風船が好きで、よく母にねだって買ってもらった。
ぷっちゅ~~~❤、お返しだよーん。
いつもご訪問ありがとう~!!
お礼にちゅーしちゃうよぅ~w((((((*´Θ`)チュ-
無事にくまきぐぅGET出来たようで何よりです^^
凄いかわいいからいっそに寝てほしぃw
モハとかの意味!知らなかったなー!
この意味分かれば、ほーむでの待ち時間電車がくる楽しみだなぁ^^
いいこと教わっちゃった~ウホー!ありがとう☆
お陰様で無事初盆を終え、気分的にホっとしました~。
また来週からぼちぼち復帰しようと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします❤
何か急に寒くなっちゃったけど、あたしの情熱で暖めてあげるから
ぶらちゃんお仕事がんばってねぇ(^0^)ふぁいと!
風船は誰の手にもあります。
今も不思議で、誰も信じないし自分でも信じれないけどw
普通に歩きながら空高く飛んでた時期がありましたよ^^
どうやって、飛んだのか夢だったのかw
でも、家族と喋りながら外を歩いてる時に^^
フッと体が軽くなってw飛んでたんですよ♪
もう今は出来ないけど^^
あのときの感覚がこれを読みながら思い出されました^^
ゴム手袋ふくらませるって、どんだけ肺活量あんですかシュレックじゃあるまいし。
最後の一行に色んな想いがつまっている気がします。
会社の上司が青いゴム手袋を風船の様に膨らませた(肺活量すごい!!割れるからやめろ!)
ゆびがとび出てて、へんな風船だったけど、バレーボールをして遊んだ。
そんな感じかナ・・・
風船て人が思いをこめてふくらますものだから、
子供の持たせたいものなんですねー。
風船を子供が好きなのは、かるくて・フワフワしているからじゃないかなー。
私 てきに 。
気にいってもらえて光栄でし、感じ方は人それぞれです。
悩みやいろんな事も、その人じゃないとわかりません。
私は泣きたい時は思いっきり泣いています、後に残らないように。
すいません、私 今でも飛んでいる夢を良く見ます。
風船が空高くとんでいってしまった…
たくさん、泣いたなぁ(>_<)
小さい時って、なんであんなに風船がすきだったんだろう……
なんだか凄く切なくて・・でもほっこりする感じです。
うまく表現は出来ないけど、
幸せな気持ちになれることって・・色々あるんだなぁ・・なんていうことを、
考えさせられちゃいました。
「街角で不思議な服を着た・・」っていう冒頭・・
さらっと流されそうな一行なんだけど・・とても雰囲気ある大切な一行ですよね。
小学校のころは飛ぶ夢も見たけれど
もう大人になったらみていません。
空とのうえ雲の上から宇宙まで
上がっていたり。
家から雲と一緒に海や森をゆっくり進んだりと
もう一度見てみたいけれど。
どんどん年をとって行きます、やりたかった事どれだけやりました。
私は結構やっています、それでも半分ぐらいかな~。
大人になったら自分で自分を縛ってしまう。
切ないですね(*^_^*)
夢とは不思議な者ですねー、
絶対にありえない物だったりありえる物だつたり。
覚えていたり忘れてしまったり。
別れの後の紙芝居でし。
最初は飛び方が下手で、すぐに落ちちゃって・・・そのうち飛び方のコツを覚えて、家の周りをくるくる飛んで
爽快感があった。夢とはいっても、だんだん距離も伸びて速さもついて、見た事無い景色も
見に行って楽しんでいたのですが、家に帰れなくなって来てしまったのです。
ある日飛ぶ夢を見たとき、怖くなって、もう~やめよう~と思ったのは小6。それから飛ぶ夢を見なくなって。
きっと大人の階段を一段上ったからなのかな~。今は、ぜんぜん見ないです・・・寂しい~。
ステプ センキュー !! 。