✪ある日の夜のこと
- カテゴリ:30代以上
- 2012/02/03 23:15:09
ある日の夜のこと、
気がついたら私の背中に花が咲いていた。
二、三日前からつぼみができていたことに気づいてた。
すぐに消えるだろうと知らん顔していた、
だんだん痛くなって裸で眠った夜についに花になった。
うつぶせに眠っていた丑三つ時、
その甘い匂いに息がつまり目が覚めた。
頭ぐらいある大きな不思議な花、
めいっぱい花びらをひろげてた。
窓から入る月あかりの中、ひっそりと咲いていた。
私は起きあがってそろそろと歩き、
鏡の前で振り返ってうつして見てみると、
花は魔法のようにいっそうひらいて花びらが月の光に透けて見えた。
天使の羽を手に入れたように感じた、
はしゃいだ気持ちになり飛んでみた。
飛べなかった。
その花は背中を少しユラユらして、
はらりと一枚花びらが落ちた。
めしべの先には、
透明な一滴の雫。
花びらには、黄色い花粉がこまかくついていた。
朝になると、花はなくなっていた。
バスバス・・。
思いついた事・・書いてみよう。
絵は描いてあるけど・・・。
↑ このレスコメ 願望ですぎるよね〜。
↓ めるしゃんみたいに うまい具合に 美しくまとめてみましょーね!
写真撮ったら、よかったですね~。
うーーんとね・・・。
まったくも~~~~入れちゃう。
きれいな花を咲かせたいと思う心が咲かせた自分と言う花なのでしょうか^^
きっと種をまた、ぶらしゃんの背中に落としていってくれたハズ。
いやまてよ、その花は実は根茎種かもしれない??
そのうちにイチモツが・・??! やったじゃんっ!!
頭はいつでも・・フワフワしてる。
月下美人・・・・だねーーー。
ーて、どんなだろ?^^
それが一番~~~~。
折りたたみ・・・ね。
そんな~~~独り言ですから~~~。
背中だったから~~~。
実を付け 豊穣 ウラノス盤古
ギリシア神話とか古代中国のあたりを彷彿させるお話しですね。
さすが、香り立つ心地よさ。
黄色い花粉はなぜ触ってみなかったの?
オカルトか~~~~。
うんうん。
背中に合ったら・・服が着れない。
きっと色んな人の背中を転々としていくかも。
言われてみれば・・・そうかも。
もやしならすぐにとって食べちゃう。
ブラボーさん出産準備しなきゃ(@@!
なんか綺麗というより不気味に感じたわぁ>w< こわいー
キレイなお話(^-^)
儚く消えた花、今度は誰の所で咲くのでしょうか。
夜に咲く花・・・月下美人を思い出す。
ひっそり ひっそり明方までの命。
もし、そんなことがあるとしたら…
私は 安くって栄養価の高い『もやし』がいいかなぁ(。・_・。)ポッ