シマウマ
- カテゴリ:恋愛
- 2012/02/11 22:52:02
携帯が鳴った、例のリズムで。
それは登録しているマスターからの℡である。
「ハィ」
「今夜・・・彼女来るょ」
私はその先の言葉が出なくてもわかった。
「行くょ・・・・」
ゼブラ夫人のことである、
あれから何度か来ているらしいがすれ違いで面白い話がきけないままだ。
そんなこんなでマスターもゼブラ夫人の話を聞きたいらしくて℡をしてきた、
何故それは妙に私のことが気になるらしくて変な意味じゃなく、
だからマスターにはあまりしゃべらないと言うのだ。
変なの・・・。
扉を開けると私の定位置のカウンター席、そこにゼブラ夫人は座っている。
私は隣に何気なく座り、オンザロックを注文する。
「私は不安を希望に変えることで生きてるの」
滑らかにそのフルートのような声で演奏が始まる。
私はその言葉の意味の深さに少し驚いた、
旦那・・二人の結びつきの話だ。
「愛しい人の瞳や唇に触れることすらできないのはどれだけ辛いだろう、
それができないのにたとえ不安を煽るためとはいえ、
自分の愛する人が他の女に触れたりするのを見ないふりではやり過ごせない」
どうやら二人の結びつきはかなり情熱的で、
近寄るたびに二人は火傷をしていたらしい。
「それで毎度火傷をしていたんじゃたまらないから、
お互いが魔法をかけて解けることをかたく信じて連れ添って歩くことを決心したの」
それから延々とゼブラ夫人の話は続いた、
そしてお酒も進んだこんな日ほど酒は美味しく進むものだ。
ああ・・・、なんだか話を聞けば聞くほど結婚ていいもののような気がしてきた。
ゼブラ夫人の〆の言葉は、
「男って本当に愛した女のためなら山も海も変えるのょ、
けっして不安になんてさせないの」
うううううううぅぅぅぅぅんんんんんんん・・・・・何て深いお言葉。
なに・・それ・・。
鳳 啓介か~~~私は・・・ポテチン。
女もエロエロ・・。
エロエロ大魔王・・参上 !! 。
そして・・変態だーーーーーー。
私は私でし。
そんな人もいるってこってし・・・。
それ・・・結構おおきいでしょ。
知らなかった~。
私ならそんなデキタ旦那は荷が重い。
海も山も変えなくていい。
いつも隣でくつろいでいてくれればそれでいいかな^0^
んで、私のワガママは100%優先させてくれればw
望みは小さいです^0^
経験者談はその人の感じ方ひとつで変わりますからね~~~。
またの機会にお話を聞いて書きましよう。
生ぬるくなると・・・風が欲しくなったりします。
良いか悪いか、それも全て含めて。
ぶらちゃの 小話に 期待しよかなw
刺激は必要な気もしたりしてねw
なれればいいね。
押しつ押されつつ・・・。
理想の夫婦なんて、なった人しかわからないからね~~~~。
いつまでも、お幸せに~~~~。
うん、そうだと思います^^
小さな背中が微かに見える距離かな。
そして、安らぎも与える・・・そういう女もいますよ~。
友達を見ていて、いつも凄いな~と思います。
私は、お互い様 というのが好きかな。
不安を感じなくなったのは・・・
彼と知り合ったのはバイト先だった。
二人ともまだ10代だった・・・
ひとつ年下の彼は筋肉質でスリムなからだをしていた。
夏のプールサイドの日差しが彼の印象をとても素敵に見せていた。
それまで恋をしたことの無かった私には眩しすぎるほどだった。
その夏のバイトが終わる頃彼から一緒に帰ろうと誘われた。
嬉しさと緊張と・・・何を話したのかも覚えていない。
そこからだった・・・
離れているときはもちろん、一緒にいても不安が頭から拭えなかった。
彼は口下手だったが誰にでも優しくそれは男女の差もなく
私にとっては辛さが残るばかりだった。
時々口から出るきつい言葉・・・
自分がいやになる・・・
彼にぶつける気持ちと言葉は自分にはしんどさとして残っていった。
でも彼は嫌がりもせずいつも私の頭をなでてありがとうと言ってくれた。
そんなまま付き合って3年もした頃・・・
早く一人前になるから待っていてほしいと言われた。
私たちは結婚の約束をした。
彼の家庭は少し複雑で私の両親からは猛反対された。
でもそれが私達にとっては絆を深めることになった。
その後、2年の間にすべて二人で準備をした。
そして気が付けばいつの間にかあの不安は薄れていた。
2年後、私たちは一緒になった。
男が女のためでもなく
女が男のためでもなく
私は二人でお互いということが大切だと感じている。
それはいつまでも変わらない。
30年たった今でも・・・
ぎゃーーー、遅くなっちゃう。
ゼブラ夫人の精神論はひたすら前向きでし。
きっと新しい道が見えるでしょ。
不思議なお喋りに・・・お酒を飲み過ぎました。
ここに来ないと聞けない。
なんとも不可解であって不可解でない
その語り・・・・聞きたい!
人生どんなに輝く事でしょうか
愛しい人に触れる事が出来ない辛さは
身に沁みます本当に辛い
結婚が良いかどうかは相手次第だよね
ふふふ
私もブラボーさんのラブストーリー聞いてみたいですぅ
んで、なんなで、そんなに結婚がいいのか??
今の婚姻制度でなかったら分かるんだけどなぁ・・。
到底、理解し得ない範囲かもしれないです。
いんや。ブラしゃんの 恋心が聞けるんだだら頼みしよん♪
ここにまた一人・・・・・素敵~❤
それじゃ・・・ここにおいで。
まれでしょ・・・こんな話。
私も お会いしたいなぁ♬
情熱的になってみたい・・・^^