太陽星人 オメガフレア(パイロット版6話)
- カテゴリ:自作小説
- 2012/06/01 16:26:27
マモル王子は地球に向けて旅立った。一方、マモル王子を脱出させた後のパール星では王宮にゲル星人が迫っていた。
「ドガーーーン。ドガーーーン。」
王宮の電磁気シールド遮蔽扉の外で守備兵とゲル星人は激しく戦っていた。
その中でひときわ目立つサソリの形をした兜をかぶったゲル星人が叫んだ。
「げははは・・・暗黒大帝ゾルバ様の命を受けたデススコーピオン様だ。降伏して素直にタキオニウムを渡せば命だけは助けてゲル星人の奴隷として生きられるのに馬鹿な奴らだ。」
「見よ!このデススタッフ波動衝の威力を!」
デススコーピオンは手に持った棍棒を振り回した。回転した棍棒の先端が青白く光ると衝撃波が周囲の空間に伝播した。
周りを取り囲んでいた守備兵達が蹲った。
「皆の者、どうした。」
ベルヌ将軍は叫んだ。
パール星随一の勇猛なベルヌ将軍は衝撃波に耐えた。
「お前がベルヌ将軍だな。このデススコーピオン様と勝負だ。」
デススコーピオンはデススタッフを翳すとベルヌ将軍に襲いかかった。
ベルヌ将軍はロンタウリンの槍を天に翳すとぐるぐると頭上で回転させた。回転させた槍の先端が円形の輪になったとおもうとデススコーピオンをめがけて飛んで行った。
「必殺技!ベルヌショット!」
天使の輪のような光の塊が軌道を描いた。
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ベルヌ将軍とデススコーピオンの一騎打ちなんだよ(;O;)
どっちが勝つかな?
王様と王妃はどうなってしまうか?
お楽しみに( ^)o(^ )ぶくー( ^)o(^ )
大丈夫かな~~・どちらが悪だか分からなくなってきた~~
必殺技!ベヌルショットさ~~~どうなるかな?