太陽星人 オメガフレア(パイロット版14話)
- カテゴリ:自作小説
- 2012/06/20 20:03:07
隕石から飛び出てきた金属は滑らかな表面をしていたが、見る見るうちに沢山の細い線が現れた。そして球体を分割するように現れた線に沿って動き出すと、ロボットに変化した。
「・・・ガガガ・・・ビビビ・・・テラヲタンサクチュウ。テラノチカフカクニ、タキオニウムハッケン。・・・ガガガ・・・ブラックシャドウ、レンラクヲマチマス・・・ビビビ・・・」
「おにいちゃん!」
未来は驚いて、守にしがみついた。
「・・・ガガガ・・・ニンゲンガイマス。・・・ニンゲンヲハイジョシマス。」
ゲル星人の操るロボットは守と未来に向かってきた。
ビーーーーーー
アームの先がドリルのように回転している。突かれたらひとたまりもない。
「未来!」
守は未来の手を取り逃げようとしたが、ロボットに追いつかれてしまった。
「きゃーーーーー!」
未来が絶叫した。
守は背中をドリルに刺されたと思ったが、その瞬間、飛び出してきた大きな動物がアームの先を咥えて攻撃を逸らした。
2メートル位あり、黄色で背面には黒い斑紋に囲まれたオレンジ色の斑紋(梅花紋)が入っている。日本には居ないはずのジャガーだ!
(お願い:この作品は東映シナリオ応募予定作品につき、作品の模倣、一部の複写等の行為はご容赦下さい。模倣、一部の複写などが確認された場合、法的対象になりますのでご注意下さい。☆一部名称等は投稿時に変更することとする。☆この作品の著作権はわむたんに帰属します。)
ジャガー=^_^=
ぎゃーーー(=^・・^=)
2メートルもあるんだよ\(^o^)/
敵か味方か?( ^)o(^ )ぶくー( ^)o(^ )
わむたんと同じで優しいんだね^^ジャガーって味方何かな?w