夕べの続き
- カテゴリ:30代以上
- 2012/06/30 23:10:45
電話がかかってきた、
「合言葉は・・・」
いきなりそれかい。
「今宵も森に月はかげり、散歩を繰り返しいつもの場所にいましぇん」
合言葉は勝手な事を並べるのである、
まったくいい大人が人が聞いたらどないするねん。
そしていつもの店、テーブルに置かれた一冊の白い本。
というわけで、この白い本が何かというと。
これは束見本というもので、まだ印刷されてない本の見本である。
本を作る時は、
まずこのような見本を作りしばらく手に取って眺めるのだと言う。
「僕は青で・・あいゃ・・ダーク・グリーンがいいと思う」
「じゃあ私はスモーキー・ピンクだね絶対に」
すぐに想像がついた、昨夜の続きをやるつもりだ。
こいつら余ほど暇らしい、って私も暇じゃないんだけど来てるし。
駈けつけ三杯をいきなり空腹の胃袋に流し込む、
おもしろい発想は酔ってこそであるからに。
「それと見出しですょ、真ん中のところにタテ組で」
「なんて ? 」
詰まるとなぜに私の顔を見る、
ハィハィええっと・・・たとえば「本がうまれるところ」なんてどうざんしょ。
こうして雑談の中からテーブルの上で話は生まれるのだから、
ああ・・本当にやるつもりなのか冗談なのか。
マーしばらくはその話に付き合いましょう、
ああでもないしこうでもないし・・・・・。
出たら、探して読みますっ☆
まとまらない・・・。
それでよろし。
すぐに酔います。
でも内容は子供でし。
そそ・・・。
飽きないョ。
このメンバーの一人は。。。書店に勤めてます。
そっか。
酔ってないのに酔ったふり。
自主出版ならね。
ドキンちゃんかい・・・チガウカー。
たのしいよね^^
編集関係の仕事してたのに、めっちゃびっくらこん!?
『束見本』って
『掴み本』だとばっかり思ってたぁーー、いままでぇーー!!
だって、掴むじゃん。手にとったその感じを確認するじゃん。
多分 当時は『ツカミ本』とカタカナで略して、上司や業者さんやに記してたような・・。
・・ま、いっか。通じてたし・・。
ところで、本はやっぱり紙製だよなぁ。掴みだよ。紙質の。残す厚みとか。
電子書籍だけは、私はいけないと思う。。
真剣になれば、素晴らしいモノが生まれます^^
これいいわ^^
ホント?ホンとに出るのかしら?ホンww