下駄
- カテゴリ:30代以上
- 2012/08/04 23:21:35
お祭りの夜、下駄の音が街中に響く。
地面を蹴るたびに、カラコロと乾いた木の音がする。
アスファルトの固さが、
いつもと違う感じで足に伝わる。
浴衣を着た子供たちが駆け足で横を走り抜けていく、
カラカラカラ・カラカラ。
人数分の下駄の音が重なるように聞こえてくる、
お祭りだからか、下駄を履いてるからか。
その日は、いつもよりも足取りが軽い。
下駄が普及したのは江戸時代のことだ。
泰平の世になり余裕が生まれたことで、
下駄を履く人たちが増えた。
江戸では男性が角型、女性が丸型。
京都では、男女とも丸型を使用していたという。
人気歌舞伎役者が履いた下駄が、
人気になる事もあった。
桐の下駄に足を置くと、
柔らかい木の感触を足裏で感じる。
ゆるめにすげてもらった鼻緒にすっと足が入っていく、
鼻緒は浴衣を仕立てた時に余ったもので作ってもらった。
オサレ~~~でしょ。
夏は縁側に腰を下ろして足をのばす、
夏の風が足先を通りぬけていく。
ゆるめてもなれないと痛いんょ。
独特の音でし。
今の下駄は和物以外もあって5本指に分かれてたり。
カランコロンと音をさせて歩くのは気持ち良さげです。
いゃーーーそれほどデーモン小暮。
いいでっしゃろーーー。
ゴム草履なら 全くなんてコトないのに。こどもの頃から
「下駄になると なんで こんなに鼻緒が狂気になるんだ・・」と
幾度 泣いたもんだか・・。
今の下駄は ちょうどよくなったのに,鼻緒がほころびだしてしまった。
浴衣地の鼻緒、オッサレ過ぎぃ〜♪
桐の肌触りって、嬉しすぎるよね!!
みなさん・・オサレ~~~でし。
ゲタを履いてのお祭りはわくわく感も倍増^^
でも履きなれないから、ゆびが痛くなってしまうのが難点です^^;
浴衣と共布の鼻緒のゲタ、おしゃれでステキですね♪
自分流がいちばん・・。
布があまりモノでも それぞれ味があって可愛いのです^^
おされ~ですね♪
なれでしょ。
下駄だと、足取り軽くなりますね。
ちょっとだけ、引力が減っちゃう?
ちゃんと歩けないのも、そのせいかっ(?_?)
私がオンブしてあげます。
えーど・・えーーど。
いなかっぺ大将もはいてます。
鬼太郎もはいてます。
ミニスカの浴衣を見ました…思わず鼻の下が伸びてました。
オリジナルでし。
昔の中村くんかい・・・。
外反母趾予防に下駄とか草履はいいんですが。^^;
私なんか浴衣着ないから下駄わぁ、はかないなw
でもあの「カランッコロンッ」って言う独特な音が好きだなぁ~
下駄ですか~
花火大会では浴衣着ますが、下駄ははかないかもしれません;
どうも下駄が小さくなってしまいまして><
京都の舞妓さんなんかは今でも履いてらっしゃいますよね^^
おされ♪
手入れがそう簡単にできないし、いい着物屋さんも減ってきてます。
文化としてもてはやす前に、すそ野が枯れていそうですね。
でも、意識して使っていけば、少しは裾野拡大になるかもしれませんね。
足に合わせて すげ替えていただけるって
TVで初めてみた時
かっくい~って思いました♡
男性の雪駄も捨てがたいけど
浴衣とおそろいの下駄も素敵ですね^^
なのに下駄を履いてるアタシは変かしら?( *´艸`)
こういう言葉も死語になりつつありますね~~~。
すげるって言葉もいい響き。
蚊はいるけどね~~~。
セミ・風鈴・花火の音・・・・夏の音。
夏(祭り)と冬(正月)ぐらいかな~~下駄を見かけるのも。
縁側で・・・やっぱり将棋でしょ・・・。
浴衣も着る回数が減りました。
下駄を鳴らしてやっが来る~♪
そこに蚊取り線香漂わせて・・・
あまり見かけなくなってしまったなぁ
やっぱり、日本人で良かったと思う。。
未だに「下駄箱」っていうのもいいなぁって思うわ^^
>夏の風が足先を通りぬけていく。
ここ、最高ですね。
カラコロで始まって、ここでビシッと締める。
いい余韻です。
縁側大好きです。特に濡れ縁。
家の中でもない、外でもない、
古き良き時代が産んだ、最高の場所だと思っています。
ちょっと言い方が極端でしたか。でも好き。
そして、日本の風情ですね♪