せみの声
- カテゴリ:30代以上
- 2012/08/11 21:27:10
せみの声が空から降ってくるように聞こえていた。
山は濃い緑の木におおわれている、
仕事が早く終わり帰省ラッシュを避けるための山の道。
峠の中腹にはお寺が見える、
お昼も過ぎてたので山頂の茶店で休むことにする。
天井は葭簀をかけただけの簡単な造り、
店の中は山の風が吹きぬけていく自然のクーラーが効いている。
暑さからのがれてほっとして、ざるそばの大盛りをすする。
もう帰るだけなので時間はある、ゆっくりと冷たい麦茶を口にふくむ。
近くの木に目をやると幹の部分に、
薄茶色のセロファンでできたようなせみの抜け殻があった。
なにげに手に取ると、カサッと乾いた音がした。
日中気温が高いとき聴こえてくるせみの声は、
ミーンミーン・ジージーというものだ。
それが夕方になると音色が変わる、
カナカナカナというヒグラシの声が交りはじめるからだ。
ヒグラシの声を聞けるのは、暑さが一段落する時間だ。
朝と夕方、まわりが暗い時間にしかヒグラシは鳴かない。
日が傾くと少しだけ涼しくなる。
カナカナという声は、その暑さを遠ざけてくれる。
暑い季節も愛しいと感じる。
八月の終わりになると同じその声が、
悲しく切なく聴こえはじめる。
第一部がはじまるーーーーーぞーーーーーー。
だが、よ~く聞いてみると演奏会をやっているようだ。
ラジャ。
朝早くから・・元気。
次からは出来れば、♥ヒョミン♥宛メッセージboxにお願いします<(_ _)>
蕎麦は美味いニャ~~~。
それはそれで。。。チョツト寂しいかも。
トンボのメガネは水色メガネ。
秋ちかし。
ほーほーほほほ・・・・。
また次の年も夏は来ます。
よろしく哀愁。
中々見かけなくなりました。
ヒグラシの鳴く頃。
ビビリおおき・・・。
ここは盛りそばでも、ざるの普通盛りでも似合わない〜。
ウズラの玉がついたのに、辛い大根おろしで、
刻み海苔がいっぱいかかったのを、ぶち込んで、
じゅるじゅる〜っとほおばる、あの満足感♬
すでに暑くても、
気分は秋になりかけています。
まだ体が透き通るように真っ白で、
体が乾くのを待っているのか、近づいても逃げませんでした
赤トンボではありませんでしたが。
涼しさは恋しいけど、涼しくなるともの哀しい。
わがままだけど、毎年同じことを思っちゃいますね。
ヒグラシの声ってなんか郷愁をさそうようで
その少し寂しげなかんじが好きです^^
夏の終わりを告げるから。
部屋の網戸にセミがとまって鳴きはじめた時はビビりました
夕焼け小焼けのとんぼちゃん。
そのうち・・・ね。
秋は美味い物がたくさんありまする~~~。
ひと夏の経験。
そろっとトンボが飛んだりねー
秋が来る感じ、好きです。
徐々に遅くなっていますね
秋がどんどん近づいてます
私は暑いのが苦手だから嬉しいけど
周りから 「淋しい」って声がよく聞かれます
夏の終わり、が淋しいのは 思い出が濃いからかな。。。
父の実家でーーーす。
ブラボーさんがてっちゃんに還る日?