通り雨
- カテゴリ:30代以上
- 2013/07/04 23:24:42
通り雨をしのいでた軒下は、
古い格子戸のあるお屋敷。
手入れの行き届いた花壇から家を覗くと、
玉砂利の敷かれた小さな庭園が見える。
空を見上げると、
もう少しで止みそうな雨。
石畳をはうように残り雨が流れて行く、
淡紅色の雲がたなびいてる。
足元は土の道、子供の頃を思い出した。
父の実家で地面に棒切れで筋をつけ地図を描く、
街中のアスファルトの道端では出来ない遊びだ。
描いてしまうとすぐには消えないからだ、
そんな遊びを面白がった。
庭中に線路と駅を描きビールの空びんを半分ほど埋めて、
煙突のかわりにして工業地帯の完成だ。
空き缶を並べて石油コンビーナート、
溝を掘って川を作り板で橋を作り運河の再現。
そんな遊びを思いだした。
色々な草や花の匂いを感じて。
黒土が ひんやり冷たかった
こんな感触 ブラボーさんのこのブログがなかったら 一生忘れてたかも^^;
腐葉土っぽい 黒土独特の香りも よぎってて
今 かなりにじーーーんとなってるのね^^
描いて~書いて~。
地図を描く遊びも似たようなものでし。
私たち女の子は地面に枡を書いてけんけんぱーをして遊んだもんです。
今思うと単純な遊びよね^^
発想は発明につながる~~。
好き勝手に作る。
タイムトンネル~~。
子供の描く街。
おもちゃの街・・作ります~~。
懐かしいです(*^_^*)
なんだか可哀そうな気がしますねぇ!
昭和の香り、良いですね~♪
蝋石でアスファルトに描いたのは憶えてる
庭で土に その辺にあるもので
なんとも贅沢な遊びですね!^^