夜中の二時半頃に、
昼の天使と夜の天使が入れ替わるのです。
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
どういうわけか、
あるビルの6階に宇宙語の通訳事務所があり。
そこに何人もの宇宙人が待機してて、
宇宙からの来客を待っている。
彼らはみんな髪の毛がなくて、
丸坊主なのである。
そしてみんな同じ緑色のブレザーを着ている、
会社の制服なのだろうか。
仕事の依頼が来るまで、
彼らは自分の机でクロスワード...
1段目。
落ちる心配なし、地に足のついた眠り。
2段目。
まだ序の口、ただの2段ベッドです。
3段目。
上に5人いるとは、やや圧迫感あり。
4段目。
スペースの節約、重なって眠る安心。
5段目。
・・・・・、・・・・・。
6段目。
誰だ、歯ぎしりにいびきがひびくぞ。
7段目。
天使の寝心地、このあた...
どういうわけか、
8人兄弟の子供が8段ベッドで眠っている。
夢が8段ぶん積み重なっている。
寝言も8段ぶん積み重なり、
いびきも8段ぶん積み重なる。
それが見える。
いや、
そんな事があるはずがない。
それはテレビのCMだ。