あなたからの最初のメールが来た時、
夢じゃないかと思いました。
あなたからの最後のメールが来た時、
夢であってほしいと願いました。
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
あなたからの最初のメールが来た時、
夢じゃないかと思いました。
あなたからの最後のメールが来た時、
夢であってほしいと願いました。
一日が何故かうまくいかない時でも、
幸せをかみしめる。
春の陽射しに甦るあなたの後ろ姿、
きっと微笑んでいるよね。
うたたかの、春のひととき。
ダイヤルを合わせるとファンタスティク、
冷たい部屋の空気が変わる。
いつものラジオにいつもの周波数、
スイッチを入れれば心が踊る音楽。
心が病んでる時でも、
I.Cの魔力は"SO"ミステリ~。
あなたは合わせていますか、
この電波に乗せるLOVE 。
私の心は空駈けるペガサスさ、...
私は魂と交換におセンチ・キャラメルを手に入れた。
魂はその男が不思議な笛を吹くと、
人魂のように私から出てきてその男の手元に落ちた。
別に何の感覚もなかった。
男は自転車の荷台にある紙芝居の箱のような引き出しからその飴を出した、
飴はカラフルな包み紙に包まれていてとてもキレイだった。
「さぁ~お食べ...
その男はとっても不思議な音楽とともにやって来た。
ブーブービィービィーベーベー♪、
「おセンチ・キャラメルおひとついらんかね、
ひとくち食べると恋の森の中~とろける恋の幕があがる」
私はその不思議な音楽に引き寄せられるように歩いた。
近づいてみると、そのいでたちにも驚いた。
小さな飛行船に自転車がぶ...