わたしたちは弱いけど今は力はないけどいっかきっとすごくしあわせになれるよいっかきっとねだからわたしの手を強くにぎっていて
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
わたしたちは弱いけど今は力はないけどいっかきっとすごくしあわせになれるよいっかきっとねだからわたしの手を強くにぎっていて
人々が悪くなっていくといううわさ。世の中が悪くなっていくといううわさ。私はそういうことは、恐れない。暗い展望、すさんだ未来。私はそういうことは、恐れない。それらは、理由があっての結果だから。そんなことなら、こわくない。
こわいのは、もっと別のこと。
ドギモ ? 、知らないかな。こう、抜かれたりするするものなんだけど。しかし、ドギモがあるとは言わない。それは度胸でしょと、ひとり突っ込み。ドキョウがあるってよく言うょね。ドギモってなんだょ、肝だょ。しかし何で度が付くんだょ。そうだょ肝を抜くでは魚料理みたいだしだね、度はやっぱ付けないと。...
ササ舟を作ってみました、私は無言で川の流れにすべらせました。見えなくなるまで、ゆくえをおっていました。ササ舟は少し冷たい感じがします、なにか悲しい感じがします。ただ、それだけのこと。
瑠璃色の門をくぐる時、わたしたちは胸に手をあてる。ドルガンカのパレードが、フラッグをはためかせて歩く。グリーンの川を渡る、私たちは瞳を見合わせる。ネフラスティフの森の奥深く、絡まる恋に驚く。足首で丘がサワサワと、行ったり来たりのメロディは青い涙のカシミール。いざゆかんログホライズンへ、火の玉になり飛...