あなたに守られているのにあなたに忘れられているようで悲しい
あなたに愛されているのにあなたに捨てられているようで悲しい
終わりのない愛はない愛が続いているように見えてもそれは形に変えただけ愛にも色々な種類があって永遠の愛に生きるということも不可能ではない瞬間が永遠であると自覚しているなら
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
あなたに守られているのにあなたに忘れられているようで悲しい
あなたに愛されているのにあなたに捨てられているようで悲しい
終わりのない愛はない愛が続いているように見えてもそれは形に変えただけ愛にも色々な種類があって永遠の愛に生きるということも不可能ではない瞬間が永遠であると自覚しているなら
雑貨屋を出ると小雨が降りだしていた濡れながら歩いて行くと行く手に巨大な傘が開いている何事かと近づいてみると移動回転木馬の屋根だった木馬は三台の小さなものでその割に屋根は大きくて雨宿りにこれ幸いと眺めて行くことにした誰も乗っていないのに木馬は回り続けてそれはひどく哀しげに見えるその横手に木馬の番人なの...
買い物好きな私がよく行く雑貨屋裏通りの寂れた路地の角にあり二間半ほどの大きさで今でもそこにあるお気に入りの店だ店内は今で言うビレッジバンガードのようなものだけど置いてある商品はチト違うジョーク満載の雑貨ばかりで見ている人を楽しませてくれる物ばかりだこんな店はここぐらいだろう物は店主のオリジナルだから...