ワインについて語られる機会は多いが、
同列にワイングラスについて語られることは少ない。
実際に私の仲間などで飲む場合でも、
ほとんど気にして飲んでいる人は少ない。
ワイングラスの3ヵ条がある、
専用に作られたグラスを選ぶ。
形から味を逆算する楽しみを知る。
装飾品ではなく実用品と心得る。
注がれたワ...
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
ワインについて語られる機会は多いが、
同列にワイングラスについて語られることは少ない。
実際に私の仲間などで飲む場合でも、
ほとんど気にして飲んでいる人は少ない。
ワイングラスの3ヵ条がある、
専用に作られたグラスを選ぶ。
形から味を逆算する楽しみを知る。
装飾品ではなく実用品と心得る。
注がれたワ...
今でさえ、
こんなに自分のことがわかっていない。
かわいそうに、
かわいそうなんだ、
あなたという人は。
だから、
いとしくてたまらない。
まわりのみんなは理由をたくさん用意する。
この世は、
うんざりするほどの理由でいっぱいだ。
ゴミのように理由で溢れている。
人はみんな理由で濁った水を飲むから、
だんだん気持まで理由で不透明になる。
躰の中に、
どんどん理由が沈殿する。
だから最後には、
自分もゴミの中。
これが大人になる丸くなる、...
絵・・・昔は写真がなかったので人々は絵を描いて後世に伝えた。
生活習慣や小物に至るまで絵によって知らされたのだ。
ヨーロッパでは各王家がお見合い写真の代わりにお姫様の絵を描かせて、
その肖像画を縁談を進めている相手の国に持って行ったという。
悠長な話だが時間のゆるやかな時代では、
それくらいがちょう...
機械式時計に耳を近づけると、内部からチクタク音が聞こえる。
この音は脱進機というパーツか群の中にあるアンクルが、
ドテピンにぶつかる際に発生する音である。
このチクタクの音の速さにはハイビートとロービートがあり、
文字通りハイビートは内部の脱進機が高速で動いているもの、
ロービートは逆にゆったりとし...