おみやげにと、箱に詰めた貝殻を悪友が持ってきた。それはどれも指先で砕けそうに薄くて軽いもので、色とりどりの貝が詰められていた。その箱の隅には、こう書かれていた。「これはね、龍神さまがわざわざ浜へ打ちあげてくれたものです。糸でつないで神様の社を飾るお祭りがあるからで、いつもはこんなに色とりどりの貝はな...
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
おみやげにと、箱に詰めた貝殻を悪友が持ってきた。それはどれも指先で砕けそうに薄くて軽いもので、色とりどりの貝が詰められていた。その箱の隅には、こう書かれていた。「これはね、龍神さまがわざわざ浜へ打ちあげてくれたものです。糸でつないで神様の社を飾るお祭りがあるからで、いつもはこんなに色とりどりの貝はな...
グラハム・カーの世界の料理ショーというDVDを草一が持ってきた。姿を見せないスティーブと言う人物を相手に冗談を飛ばしながら、料理人グラハム・カーが世界の料理をスタジオで作り、しめくくりに観覧席からひとりをテーブル席に招いて、食べてもらうというスタイルの番組だ。世界の料理と言いながらどこの国のどんな料...
一言でいい、死を受け入れることが何なのか、それを人に説明できる簡単な言葉を捜すべきだと思うようになった。そんな歳になったのか。そうすれば人生をもっと楽しく生きられる・・・そんな気もする。まだ見つけられないが、頭の隅の方で私のどこかの部分がそのことを考え続けている。
私は絵が好きで、よく色々な所に出掛ける。もちろん、好きな絵をいくつか持ってもいる。当然目立つところにかけてある。絵は一回だけ見るものではない、何回も何日も何十時間も見て、影響されていくものだと思う。