人間は仕事をするために生きているのではない。
仕事をしないために生きている。
それが人間だけの目的、
幻想だと思う。
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
人間は仕事をするために生きているのではない。
仕事をしないために生きている。
それが人間だけの目的、
幻想だと思う。
悪友の何も置いていない部屋をいじると言うので、
お出かけがてら拝見することに。
テーマは騙し系、そんなデザインにするというのだ。
聞いてるだけでは、何のことやらさっぱりである。
通された部屋には床に置かれたフロアライトに、
壁に立てかけられたキャンバスに描かれた椅子の絵。
だが・・・ちょっと変である...
懐に手を入れると何やらコロコロとしたものが、
それは丸々と太った私の財布だった。
シェイプアップするために財布の中を整理、
レシートを出しお金も出すがに太ったままだ。
なにが原因って会員カードだ、
たくさんのカードが鎮座してて整理しなければ。
実は私たちは遊ぶ物事にも凝っていて、
倶楽部を作ると必ず...
ふと、白いシャツを着てみたくなることがある。
毎日白シャツを着るのは疲れるが、
季節の節目とか元気のよい時には白シャツを着たいと思う。
でも、白シャツって「これ」っていうのが中々ないんです。
そんな小さな悩みを行きつけのバーのマスターにこぼしたら、
こんな話をしてくれました。
ある日ある時、
彼女は...
またまた呼び出しでとあるバーに行く。
飲むのは嫌いではないので、そそくさとお出かけ。
チョット薄暗く物音が鏡面する雰囲気のあるバーである、
客たちの足音や話し声がバックミュージックのように聞こえる。
いまどきではないのかも知れないけど、私の好みである。
悪友は私の趣味をよく知っているのだ、
席に着く...