強風のなか顔をあげ胸をはり、
風を受けて前進する。
勇ましくさっそうと、
風に漂っているようだ。
だが風はみるみるおさまり落ち葉は舞わず、
不思議な舞台は一瞬に幕を下ろす。
しんとした街角で私はもう、
生き生きと勇ましく進めない。
阻むものがない世界は、人を感動させるドラマがない。
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
強風のなか顔をあげ胸をはり、
風を受けて前進する。
勇ましくさっそうと、
風に漂っているようだ。
だが風はみるみるおさまり落ち葉は舞わず、
不思議な舞台は一瞬に幕を下ろす。
しんとした街角で私はもう、
生き生きと勇ましく進めない。
阻むものがない世界は、人を感動させるドラマがない。
幸せは、
そのために努力しているときにはこないものです。
幸せは、
もとめていないときにふっとやってくるのです。
不思議なものです。
恐竜は町を進みながら、
木に登っている人や屋根の上にいる人やがれきにつかまっている人、
たくさんの人を救い出しました。
それから犬や猫やたくさんの動物たちもみんな背中に乗せました、
恐竜はゆっくりと慎重に泳いで行き、ようやく水のない所に付きました。
その頃には、恐竜の背中はたくさんの人と動物であふれ...
ある日、カリンは沼のそばで変わった一つの卵を見つけました。
からががさがさしていて、ひどくかたい卵です。
めんどりの花子おばさんのお腹の下に置いて、
あたためてもらうことにしました。
卵から生まれてきたのは、竜のような動物でした。
カリンのお父さんは言いました、
「これは普通の竜ではないな、恐竜のよ...
毎日いっとき、
ぼくは宙に浮かび壁を通り抜け姿を消す。
毎日いっとき、
ぼくは上品な口調に洒落た風貌で各国の言葉に精通した富豪になる。
毎日いっとき、
ぼくは才能にあふれ感動的な作品を作り出し青春の美しさまで取り戻す。
毎日いっとき、
ぼくは目覚め窓に向かって沈黙する。