「午前に会うのは、初めてだね」
と彼は、眩しい物を見るように彼女をみてそう言う。
いつもと違うわずかにくだけた服装、でもとてもエレガントだ。
ジャケットの胸元に少し覗いているオークリーのサングラス、
彼のお気に入りのブランドだ。
彼女は彼をとても誇らしく思う、
彼もまた同じように彼女にたいして感じて...
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
「午前に会うのは、初めてだね」
と彼は、眩しい物を見るように彼女をみてそう言う。
いつもと違うわずかにくだけた服装、でもとてもエレガントだ。
ジャケットの胸元に少し覗いているオークリーのサングラス、
彼のお気に入りのブランドだ。
彼女は彼をとても誇らしく思う、
彼もまた同じように彼女にたいして感じて...
人通りの多い大通りにに面した窓に、
アルファベッドとイラストが施されているお洒落なお店。
その合間からセンス良く配置されたいくつもの商品が顔をのぞかせてる、
「私をえらんで」と言わんばかりに声をかけているようだ。
どの商品を見ても心をくすぐる物ばかりで、
ここのお店の統一感が心地よい。
中ほどのカフ...
夕ずみにうかぶ白い頬、
レモンのかけらをばらまいた。
私のかけらばらまいて、物思いに混ぜ合わせる。
素敵な色に仕上げて、細い筆で描いた森の絵。
昔の友を思い出しては、月が白い月が黒い。
咲き誇る花のように空を見上げて、
美しく遠い空。
絡みつくそれらを上手く取り入れて、
その絵は完成する。
冗談をた...
今夜の月は、雲に見え隠れしている。
窓辺から見ている、流れている曲は月光。
ふさわしいステュエーション、
私は溜息をついて最後の一本のワインを開けた。
駐車場に残った水たまりを見つめては、
穏やかな月が水面に揺れていた。
「やぁ・・・こんばんは」ってネ。
私は夢の中で懐かしい人に会った。
そう、見覚えのある・・その人と。
「あなたは私とどこかで会った事あるょね ? 」
「ないょ、私は基本的に俗世から離れている夢の中の住人だからね」
「そぅかな~確かに見覚えがあるんだけど」
「それはね・・君がそういう風に私を見ているだけなんだょ。
何故なら私は、あなた...