Nicotto Town



無くてよかった。無くて大変だったこと

最近、亡くなる人が多くて〈身の回りでも芸能界とかの訃報も〉若い時のヒット曲と同世代の「KAN」さんが亡くなったというニュースを見て「ああ。。」と感じた晩秋。

人が亡くなると自分に置き換えて考えることが多くなりました。まだ先ではなく、もうそろそろと〈笑〉
まあそれで「捨て活中」なんですけど。

先日、80歳過ぎでお元気な「元同僚」の方とお話ししてて、北海道を巡る旅をしてきたことを話したら「まあ!凄いわ~夢をかなえられたのね!」と。
一緒に働いていた時から「車で寝泊まりしながら北海道とか日本を巡りたい」って話していたから実現したことに「感心」されてて、その「ついでの話」として・・・

「ご主人と二人で仲良く旅なんて羨ましい。私も誰かと再婚してたらよかったわ」と。
理由はいろいろ。メリットとして年金生活でも一人より二人の方が経済的にゆとりができる。車を運転する夫なら買い物から旅行まで連れてってもらえる。的なことでしたけど、話していくうち「やっぱり一人が良かったかも~」って〈笑〉

「人に合わせるって大変よね」「ストレスだわ」と、結論として「一人気ままな暮らしが一番」というところに落ち着いたんですけど( *´艸`)

明るくて陽気な人なので結構シビアな老後の話も楽しくできます。
彼女の「気ままな独り暮らし」は、「支える人」がいるからだと彼女は実感してない。

「同居していた時には不仲だった息子夫婦が月一でやってきて『おこずかい』と食料品を差し入れしてくれること」
「兄弟姉妹が皆さん元気でそう遠くないところに住んでいる」
「毎週、麻雀をしながら出来事を話し場がある」
「兄弟姉妹の子供たちが良くしてくれる『甥・姪たち」

80歳過ぎてそんな恵まれた環境って・・・あまり無くないですか???


私は30代で両親は亡くなりました。〈事故どかではなく普通に〉
いま「介護・痴ほう」などで大変な同級生に比べ、それは無くて〈小さな声で〉「よかった」と思うんですけど・・・
実家は親が〈定年後〉処分して、年金で安く住める市営住宅に住んでいてくれたおかげで「相続」「処分」などの苦労もなく「よかった」でした。
また一人っ子で兄弟も無く、その後の「面倒なこと」もなく良かった。ですが、
「天涯孤独」になって、一人生きていくうえで一番困ったことが「保証人」です。

身内がいないので家に住むにも「保証人」が居ないのです。
もちろん親が住んでいた市営住宅に越してきて〈戻ってきて〉名義人が変わるので「保証人」が必要になったときに物凄く困りました。
だれだって「保証人になってほしい」と頼まれたら怖いですよね〈それが借金でなくとも〉
友達に言うと「いいよ」と言ってくれたものの「印鑑証明や住民票」などを取ることになり親に話すと「やめなさい!!」とぴしゃりと言われた・・ということもありました。
運のいいことに、その一連の話をしてたら「あ、いいよ。保証人になっても」という人がいて、悩んだ割には意外なところで助けてもらいましたが・・・
今は結婚したので夫の兄弟がうちの「保証人」になっていますが、「一人で気ままな暮らし」っていうのは、そんなに「簡単」じゃないんだよ。って苦労した私は思います。

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2023/11/19 12:57
usamimiさんへ

そうですよね。。年末が近づいてくると一年の振り返りで「今年亡くなった方々」とか言う特集があったりしてそこで「え?亡くなったの??」って知ることもあります。
いつまで生きるのかわからないけど準備はしなければ。と思い「捨て活」です(笑)
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2023/11/19 12:38
こんにちは。
若い頃は年配の有名人の訃報を聞いても、そうかと思うだけでしたが
最近は、近づいてきたなと感じてしまいます。(^_^; 



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