日本百名山 ~BSプレミアム~ ②
- カテゴリ:占い
- 2020/09/08 12:38:56
ニコットおみくじ(2020-09-08の運勢)
こんにちは!九州から近畿、北陸は大体晴れ。東海は雷雨や激しい雨も。
関東や東北、北海道も雲が広がりやすく、所々で雨や雷雨。
沖縄は晴れる地域が多いようです。
--- 北岳 --- 間ノ岳ーーー
~~~ 南アルプス ~~~ 天空のお花畑 ~~~
*この番組は2018年10月に放送したものです
*撮影:7月中旬
*現在登山道は利用できません
〇ガイド 今村量紀さん
北岳の麓で生まれ育ち、ガイドになった今村さん。
一般の登山からロッククライミングまで案内する北岳のスペシャリストです。
前回はシナノキンバイのご紹介まででした。今回はシナノキンバイのご紹介から
北岳、間ノ岳の頂までを目指し進みます。どうぞよろしくお願いします。
文字数の関係上途中まで進みます。ご了承くださいませ。
@シナノキンバイ
斜面を鮮やかな黄色で彩っていたのはシナノキンバイ。
黄色一色で埋め尽くされたお花畑は夏の北岳が誇る絶景です。
わぁ~、どこまでもずうっと黄色いなぁ~。言葉を失う美しさ。
標高2800m、天空のお花畑を進みます。
@小太郎屋根分岐(2840m)
山頂に続く稜線に到着です。
「よいしょ、どうですか?見てください、この景色」
うわっ凄い。
「こんだけ広がっているのは滅多に見れませんよ」
@仙丈ケ岳
目の前には南アルプスの女王、仙丈ケ岳。
その右に白く尖った頂、甲斐駒ヶ岳。
@甲斐駒ヶ岳
「甲斐駒と仙丈の間からは遥か北アルプスが見えてますよ」
@槍・穂高連峰
雪をかぶった槍・穂高連峰。さらに北アルプスを代表する劔・立山連峰。
@劔・立山連峰
後立山連峰が連なります。
@後立山連峰
雄大な展望をたっぷり満喫。北岳山頂へ続く稜線を進みます。
「さぁ、岩に入ってきますよ。よいしょっ。三点指示は勿論なんですけど
足の幅をちょっと肩幅より広くバランスを崩した時に
あの、バランスをしっかり保っている体勢で登って来てくださいねぇ」
こつは足の幅を広めに取ることなんですって。
足がゴロゴロする今日一番の難所。あ~、緊張するなぁ。
「よいしょっ」
尖った岩が幾重にも連なる岩尾根を慎重に進んで行きます。
「よく登ってきましたね。よいしょっ。もうそこが出口だ」
あとひと踏ん張り~。
「よいしょ。最後まで気を抜かないように頑張って」
はい。
何とか登り切りました。
「お花畑が奇麗になってきましたね」
わぁ~、色鮮やかな花々が咲き誇ってる。まるで宝石箱を引っ繰り返したよう。
@ハクサンイチゲ
真っ白なハクサンイチゲ。日差しを浴び輝くように咲いてる。
@タカネシオガマ
鮮やかなピンク色で目を引くのがタカネシオガマ。
紫色の花はマメ科のオヤマノエンドウです。
@オヤマノエンドウ
出発して6時間、あ~山小屋。
「さぁ、いよいよそこに看板見えてきましたね」
あと少しだ。
「ねぇ、あと数歩で3000mです」
はい。
〇南アルプス国立公園 北岳の肩 標高 3000m
「はい、3000m到着です」
ちょうど3000なんですね。
「そうですね北岳肩の小屋はですね日本アルプスでも数少ない3000mに
建てられている貴重な山小屋なんですね」
北岳山頂直下、3000mの稜線に建つこちらの山小屋で
明日に備えてゆっくり休みます。
@北岳肩の小屋(3000m)
*現在 山小屋の営業は休止しています
<山旅ナビ>
北岳山頂直下標高3000mに建つ肩の小屋
山小屋の仕事を切り盛りするのは三代目の若きご主人 森本千尋さん
千尋さんの祖父 森本緑郎さんによって60年ほど前に北岳は建てられる
森本千尋さん
「ここに小屋が無い頃はこの上でですね遭難が相次いだということで
3000mの地にここに建てることによって遭難は少しでも
減るということでここに建てたとおじいちゃんから聞いています」
祖父 緑郎さんの意志を受け継ぎ千尋さんは仕事の合間を縫って
迷いやすい場所にペイントしたり浮石を除くなど登山道を整備している
「登山者の安全が一番ですのであの、こういった事を怠らない事によって
未然に事故だったり遭難を防ぐことが出来るのでまあ、時間がある時は
登山道整備だったりルートを直したりしています」
今では多くの人たちが安全に登山を楽しんでいる
昨夜は文字数の関係で最後までは不可能でしたのでこの辺りで
一旦終了致します。どうぞご了承くださいませ。
次回は2日目から北岳・間ノ岳の山頂を目指します。
どうぞよろしくお願いします。
今村さんのお山に足してのコメントの手前まで書いて消えましたw
とんでもないです。仕方がないです。
もったいなかったですね。。。お疲れ様です(>_<)