日本百名山 ~BSプレミアム~ ①
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2021/01/18 00:22:09
こんばんは!18日(月)は西日本は日本海側を中心に雪や雨が降るでしょう。
東日本も日本海側で雪が降り、雷を伴うところもある見込みです。
太平洋側は晴れそうです。北日本は午前中は晴れる所が多くなりますが、
午後は次第に雲が広がり、夜は広い範囲で雪が降る見込みです。
訪れるのは九州の屋根と呼ばれるくじゅう連山。
火の山が生み出した雄大な自然に出会います。
美しい湿原に鮮やかに咲く花
秋深まる山麓で森の恵みに出会う
錦に彩られた山肌に心躍らせ
絶景が広がる頂を目指す
*この番組は2017年2月20日に放送したものです
大分県の南西部に連なるくじゅう連山。
東西22km、南北24kmに及ぶ火山の山々です。
*撮影:2016年10月中旬
番組二度目となるくじゅう連山の登山。
別府から車でやまなみハイウェイを走ること1時間半。
〇長者原 九重登山口(1030m)
山の北側、長者原(ちょうじゃばる)にある
九重登山口でガイドの方と待ち合わせ。
苦渋の自然の素晴らしさを伝えたいとガイドになったフジタさんです。
こんにちは~。
「あっ、こんにちは」
フジタさんですか?
「はい、ガイドのフジタです~」
〇登山ガイド 藤田佳代さん
「よろしくお願いします」
よろしくお願いします。
この時期どんな見どころがありますか?
「今回ですね~、あの~、秋ということで、
え~、紅葉で有名な大船山(たいせんざん)と、え~、九重連山の主峰、
久住山(くじゅうさん)を一泊二日であの~、縦走をするんですけど、
次々とあの~、風景がこう変わっていく九重の魅力を
存分に味わっていただけると思います」
ワクワクするな~。
「はい、期待して下さい」
一泊二日で九重連山を巡る山旅。
1日目
長者原の登山口からスタート。
ススキが美しいタデ原(わら)湿原、坊ガツル湿原を抜け大船山へ。
山頂直下の御池(おいけ)で絶品の紅葉を堪能。
そして宿泊する山小屋(法華院温泉山荘)へ。
2日目
砂漠のような北千里ヶ浜を抜け、荒涼とした岩場を登り、
久住山山頂(1787m)を目指します。
帰りは扇ヶ鼻分岐から牧ノ戸峠に下山。
全長21km、中級者向けのルートです。
登山口から歩きだして2、3分、小高い丘に出てきた。
ここから大船山は見えてるんですか?
「目の前にドーンと大きな山が見えると思うんですが、その裏側にですね、
あの~、今回の登る、あの~、大船山がありますので、
まぁ~、ちょっときついですが、あの、その先にあの~、
ご褒美がありますので頑張って登頂しましょう」
は~い。
「あはっ」
頑張ります。
「ウフフ」
大船山山頂までは4時間ほどの道のり。気を引き締めて行かなくちゃ。
〇タデ原湿原
「タデ原湿原に入ってきましたよ~」
綺麗な所ですねぇ~、道も歩きやすい。
「そうですねぇ~、こうやってね木道も整備されてるんで~、
あの~、山に登らない方とかも良く訪れて、あの~、
写真撮ったりとかしてますね」
ハイキングに来られる方も多いんですか?
「はい、沢山います。あの~、お子さんとかね連れて来られる方も多いですよ」
そうなんだ。
「やぁ~、天気がいいからススキが凄く光りに当たって綺麗ですねぇ」
光を浴び黄金色に輝くススキ、綺麗。
秋の湿原歩き、格別だな。
今回はこの辺りまでと致します。
次回はタデ原湿原の植物をご紹介致します。
そうですか、行かれたご経験があるのですね。
各地沢山の所へ赴いておられるのですね。
あらまワンカップを飲んで悪酔いですか。それは苦しい思い出ですね。
あればですが、ウコン茶やオルニチン入りのお味噌汁などがありますと、
個人的には効果がありますね。ももさんには体質等でどうかです。