迷宮グルメ 異郷の駅前食堂 ~BS朝日~①
- カテゴリ:グルメ
- 2021/02/04 00:06:18
こんばんは!4日(木)は北日本から東日本の日本海側で雪や雨が降るでしょう。
風邪も強まるため暴風雪や暴風、高波に警戒・注意をしてください。
東北の太平洋側も雪が降りそうです。西日本は午前中を中心に雨の降る所があり、
山沿いでは雪となるでしょう。その他の地域は概ね晴れる見込みです。
秋田 旅する人 ヒロシさん
角館駅
ヒロシの中野坂上の事務所から旅すること遥か440km
秋田藩の城下町として繁栄した街
江戸時代の街並みが当時のまま残された武家屋敷通りは観光客に人気
*角館名物 しだれ桜
生もろこしの店 唐土庵(もろこしあん)
お殿様に献上したお菓子といわれているもろこし
炙った小豆を挽き砂糖を混ぜ型に入れて固めた菓子
約300年の歴史を持つ郷土菓子・・・
名物なると餅 わたなべ
なると餅 1枚(2個) 165円
祝い事などに食べられてきた庶民的なお菓子
昭和9年皇太子のご誕生を記念してソメイヨシノが町民の手によって植えられた
昭和50年約2kmに及ぶ桜並木は国の名勝地に指定された
武家屋敷通り
江戸時代の街並みが残る階級により異なる武家屋敷は
庭木から側溝の石積みまでも保存されている
屋敷内の女性達が殿様の往来を見たという除き窓
橋本家
築約210年
角館で現存する最古の上級武家屋敷
敷地約1000坪 建坪260坪
藩の財政を担当した勘定役の屋敷
現在も13代目の住居として使われている唯一の武家屋敷
下級武士の住居
下級武士は大名の用人や役人 下級武士は足軽等
役職と階級 収入に応じて屋敷を当てがわれていた
松本家
江戸末期に建てられた下級武士の住居
茅葺き屋根のひさしには杉の皮が使われている
人力車観光 15分 3000円 30分 5000円
伝統工芸士実演 桜皮細工
角館桜皮細工センター
山桜の樹皮から赤褐色の層を削り出していく
削り出した樹皮を木型に貼り付けていく
膠(にかわ)
動物の骨や皮から抽出したコラーゲンから作る接着剤
漆器や弦楽器作りにも使われてきた
熱した金コテで膠を温めながら貼り付けていく
4年に一度行われる伝統工芸士の国家試験には実働経験25年が必須
(現在は経験12年に変更)
桜皮細工 箸 2500円
ヒロシが選んだ駅前食堂は・・・?
今回の駅前食堂
食堂 いなほ
昭和28年創業 地元の食材への拘(こだわ)りと
現代風にアレンジした郷土料理が人気
約300年前角館城主が狩りで捕らえた鴨やキジを
狩場で捌き焼いて食べた遊山料理をモデルにした
御狩場焼(おかりばやき) 御膳
秋田県産 あきたこまち
地鶏肉と野菜を土鍋で酒蒸しにし「あきたこまち」の麹で作る
特製山椒味噌を溶かしながら食べる
白菜やシメジ 豆苗の他に
パプリカ ズッキーニなどを加え風味や食感をアレンジ
御狩場焼 御膳 1100円
次回100円引き クーポン券
秋田藩の武士の暮らしぶり等のご紹介をでした。
武士は階級により屋敷の大きさだけではなく屋根が異なるのですね。
膠を使用した伝統工芸は素敵でした。
卓越した職人さんの技術はお見事ですね。
やっぱり秋田はお米処ですね。
あきたこまちが美味しそうでした。
お疲れ様です。
そうですか、東北は素晴らしい所が沢山ありますね。
はい、そうですね、無くなって欲しいですね。
コロナ無くなってほしい><