立秋
- カテゴリ:占い
- 2021/08/07 15:58:44
ニコットおみくじ(2021-08-07の運勢)
こんにちは!台風10号の影響で、暖かく湿った空気が流れ込む。
四国から関東は太平洋側を中心に雨。東北と北海道は雨の所も。沖縄は雨のち曇り。
【立秋】 りっしゅう
立秋とは毎年8月8日頃から次の節気の「処暑(しょしょ)」までの
15日間のことをいいます。
この時期になりますと「暦の上では秋になりますが、暑い日がまだまだ続きます」
真夏の盛りの中です。
〇立秋
初侯 涼風至(すずかぜいたる) 8月7日~11日頃
秋の涼しい風が吹いてくる頃
次侯 寒蝉鳴(ひぐらしなく) 8月12日~16日頃
夕方ヒグラシが鳴き始める頃
末侯 蒙霧升降(ふかききりまとう) 8月17日頃から22日頃
雨が降った翌日の早朝、深い霧が立ち込める頃
立秋とは「秋の気配が立つ」という意味が用いられています。
〇この時期に食べる料理
@ところてん
平安時代に中国大陸から日本に伝えられ、当時は宮廷や貴族の人々が
口にする贅沢な食品でした。
庶民が口に出来ますのは江戸時代です。
煮溶かした海藻を冷やし固めて作られています。
食物繊維が多いですので、整腸作用があります。
@スイカ
@とうもろこし
〇納涼
平安時代の貴族は、山の涼しい所に別荘を構えまして、
夏の間はそこで過ごしました。
また別荘に行かずともよくするために、
屋敷の庭の池にせり出した釣殿(つりどの)という建物を建て、
涼を過ごしました。
また鮎や瓜等を食し、冬の氷を保存していました。
夏の一番暑い時間帯は、作業効率が悪い為に、
また体調も崩しやすいですので、仕事を中断して昼寝をしたようです。
〇送り火
五山送り火という風習が毎年8月16日の夜に、京都で行われます。
・東山浄土寺の如意ヶ嶽(にょいがたけ) 「大」
・松ヶ崎西山と東山 「妙法」
・西賀茂船山(にしがもふなやま) 「船形」
・金閣寺大北山(きんかくじおおきたやま) 「左大文字」
・北嵯峨曼荼羅山(きたさがまんだらやま) 「鳥居型」
☆送り火の灯りを映した杯(さかずき)を飲み干しますと、
無病息災が叶うといわれています。
@大文字
午後20時頃になりますと、東山如意ヶ嶽には縦160m、横120mもの
「大」の字が点火されます。
起源は諸説ありますが、疫病を祓う為に弘法大師様が
炊いた説や、足利7代将軍の義政公が息子の義尚公の冥福を
祈る為に炊いた等いわれています。
@妙法
大文字の10分後に松ヶ崎西山と東山それぞれに、
「妙」「法」の字が点火されます。
鎌倉時代末期、日像上人様が西山に「南無妙法蓮華経」の
「妙」の字を書いたという伝説があります。
「法」の字は後に江戸時代の頃付け加えられたといわれています。
@船形
妙法の5分後に盆に返って来た霊を送るための精霊船(しょうろうぶね)を
表す船形の火が西賀茂妙見山に点火されます。
大きさは縦130m、横200mです。
@左大文字
船形と同時に金閣寺大北山の「大」に火が灯ります。
東山如意ケ嶽の左側に見えることから「左大文字」と呼ばれています。
大きさは約68m²です。
@鳥居型
北嵯峨曼荼羅山の鳥居型が点火されます。
京都市北部の愛宕山の参道にある鳥居を表したものといわれています。
この鳥居型だけが他山と異なり、木を組むのではなく、
松明をそのまま突き立てています。
大きさは縦が76mで、横が72mです。
問題 「妙」「法」とはどのような意味でしょうか?
1、仏であり九界の衆生
2、一切の汚れを離れ、五濁や地獄・餓鬼・畜生の三悪趣が無く、
清浄な国土
3、真実の言葉、秘密の言葉
ヒント 妙法蓮華経典(法華経)の二十八のうち、
妙法蓮華経方便品第二、妙法蓮華経如来寿量品第十六で
主に説かれています。
無数の方便を以って、OOを引導して、
諸の箸を離れしむ等。
お分かりの方は数字もしくは意味をよろしくお願いします。
早朝有ります中、ありがとうございます。
正解です。
被害が無い事を心の底からです。
被害が出ないことを心からです。
台風直撃のようです><
土曜日のお忙しい時間帯にこうしてお答えとコメントをありがとうございます。
にこりんさん、貴重なお時間を割いていただきましてありがとうございます。
素晴らしいです、大正解です。
はい、理由付けをしてくださりましてありがとうございます。
完璧です。
どうぞ暑いですし、台風も接近してきておりますのでどうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。
妙は仏であり、法は九界の衆生です。
あはは、しらんけど。
そう考えると、2番は、西国浄土で、
3番は、真言なので、違うとわかります。