エゾオヤマリンドウ
- カテゴリ:占い
- 2021/10/20 15:12:38
ニコットおみくじ(2021-10-20の運勢)
こんにちは!日本海側は曇りや雨の所が多く、北陸から北海道は雷雨や強風に注意。
太平洋側は九州から関東は晴れるが、東北は曇り。沖縄は晴れのち曇り。
【エゾオヤマリンドウ】 蝦夷御山竜胆
Gentiana triflora var.japonica montan
☆被子植物 双子葉類
<概要>
科名:リンドウ科(Gentianaceae)
属名:リンドウ属(Gentiana)
〇原産地
北海道と本州では山形県以北に分布を致します。
〇生育地
亜高山帯から高山帯、湿った草地等に生育します。
〇似た植物「エゾリンドウ(Gentiana triflora var.japonica)
同じリンドウ科の植物でエゾリンドウという花があります。
エゾオヤマリンドウはエゾリンドウの高山種です。
@区別
同じく「オヤマリンドウ(Gentiana makinoi)もありますが、
区別三種の区別は非常に難しいです。
〇草丈
約20~40cmで直立をしています。
低地に生育しますエゾリンドウに比べまして、少し草丈が低いです。
〇葉
長さ:約5~8cmです。
形状:披針形、長楕円形で、先端が尖った形状をしています。
茎に対生をし、葉の裏面は表面に比べまして、若干白色を帯びています。
鮮やかな緑色の葉ですが、秋になりますと色合いが変化をします。
〇花期
8~9月です。
〇花
茎頂や茎上部に少数の花を束状に咲かせます。
☆なかには、7月中旬頃から咲き出す個体もあるようです。
リンドウらしい濃青紫色の色合いです。
長さ:約3~5cm弱の釣鐘型の形状です。
先端が浅く5裂しています。
〇名前の由来
漢字では「竜胆」と書きます。
リンドウの根が非常に苦く、熊の胆よりももっと苦いことから、
熊よりランクの高い竜の胆の苦さにあてまして、
竜胆という漢字名が付いたといわれています。
問題 エゾオヤマリンドウですが、秋田県鳥海山にあります
吹裏口登山コースという所に自生をしています。
〇鳥海山吹裏口(ちょうかいさんふくらぐち)大平(おおひら)ルート
大平 →1時間40分→ 清水大神 →1時間20分→ 御浜小屋
→1時間→ 七五三掛 →1時間20分→ 山頂(御室)
→20分 →新山山頂
←20分
このコースは、鳥海山登山ルートの中で最も古いです。
しかしながらにしまして、整備はされています。
国民宿舎太平山平荘(おおひらだいらさんそう)より
さらに700m程、鳥海ブルーラインを登った所に、
登山口があります。
問題 鳥海山固有種でチョウカイフスマという高山植物がありますが、
名前の由来を教えてください。
1、葉がノミノフスマに似ていることから。
@ノミノフスマ
小さい葉を寝る時にかける夜具で襖(ふすま)に見立てたものです。
2、胚乳部が小麦粉として利用をされ、残りの外皮、胚芽のうち、
胚乳を取り除いた部分が似ているから。
@残りの外皮
種皮と糊粉(こふん)層
3、種子のへそ部に広い膜質の付属体であります、
「種枕」がある為です。
@別名
ヒメタガソデソウといいます。
ヒント 〇ハコベの特徴
ハコベ(繁縷)は、ナデシコ科ハコベ属の植物です。
主に雑草として扱われています。
しかし・・・
春の七草の一つです。
☆通称:ハコベラです。
高さ:約10~20cmの背の低い草本です。
一年草、越年草又は多年草です。
茎は株状か一本立ちしています。
★性質
よく枝分かれをしまして、密集した群落をつくります。
@茎
節がありまして、節ごとに葉を対生します。
@葉
扁平で茎の下部に葉柄があるものと無いものがあります。
@花
集散花序か茎先や葉腋に単棲します。
★萼片
5個あります。
☆花弁
白色で5弁でありますが、兎の耳のように、
根元近くまで深く2裂するものがあります。
さらにヒント
〇Frea market
町の広場等で開かれます古物市です。
お分かりの方は数字もしくはチョウカイフスマの名前の由来を
よろしくお願いします。
はい、調べてくださりましたか?
お忙しいところどうもありがとうございます。
素晴らしいです。
はい、勿論正解です。
あはは、はい、完璧です。
まいりました(礼)
葉がノミノフスマに似ていることから、「鳥海衾」と書く。
ノミノフスマは、小さい葉を寝る時にかける夜具・フスマ(衾)に見立てたもの。
ってことで♪
1、葉がノミノフスマに似ていることから。☆彡(^_^)v
調べたんで、間違うわきゃあないッスな☆彡(`・∀・´)エッヘン!!