防災とボランティアの日
- カテゴリ:占い
- 2022/01/17 16:00:42
ニコットおみくじ(2022-01-17の運勢)

こんにちは!冬型の気圧配置で、太平洋側は広く晴れ。
日本海側は雪や雨の所も多く、東北と北海道は吹雪も。沖縄は雨のち曇り。
気温はほぼ平年並み。
【防災とボランティアの日】 disaster Prevention and Volunteer Day
☆防災とボランティアの日は、1995年1月17日に発生しました
阪神・淡路大震災に因み制定されました記念日です。
〇防災とボランティアの日
1995年(平成7年)1月17日に起きてしまいました阪神淡路大震災の時に、
災害時のボランティア活動と普段からの自発的な防災活動が重要であることが
認識されましたことから・・・
1995年(平成7年)12月15日に日本の閣議で定められました記念日です。
@防災とボランティア週間
この日を中心としましての1週間(1月15日(月)~1月21日(金))は
「防災とボランティア週間」として定められています。
@意味
防災とボランティアの日には、災害時のボランティア活動への認識を深め、
平常時から災害に備える自主的な防災活動を強化するという目的があります。
@由来
1995年(平成7年)1月17日に置きました阪神淡路大震災に
学生を中心としました多くの一般市民がボランティア活動に
参加しましたことに由来しています。
@イベント
阪神淡路大震災をきっかけに多くの防災イベントが開催をされています。
その中でも・・・
「イザ!カエルキャラバン!」
このようなイベントがあります。
このイベントは・・・
NPO法人プラス・アーツという団体が2005年から
始めましたイベントです。
★防災の知識を身に付けられる
地域の防災訓練プログラムとおもちゃ交換会を組み合わせました
子供達にも分かりやすい防災の知識を身に付けられるというものです。
☆内容
・水消火器で的当てゲーム
・バケツリレーでの消化ゲーム
・毛布で担架タイムトライアル
・ジャッキアップゲーム
・防災すごろく
・災害時の緊急トイレの作り方
・身近なもので応急手当てをするワークショップ
ゲーム感覚で楽しみながら防災についてを学べるというものです。
★いざ!カエルキャラバン!
多くの企業や地域団体・行政等と一緒に全国各地で開催されているようです。
〇地震等の災害時の対応
@対策
・自助(じじょ)
・共助(きょうじょ)
・公助(こうじょ)
これらの考え方があります。
☆3つの意味
・自助・・・自分の命は自分で守る
・共助・・・町内会等や校区等の地域コミュニティで助け合う
・公助・・・国や都道府県等の公的機関が災害時の問題を解決
これらの意味合いが3つにはあります。
これらの考え方をお作りになられた方は・・・
江戸時代の出羽国米沢9代目藩主の上杉鷹山(うえすぎようざん)公です。
*出羽国米沢(でわのくによねざわ)・・・現在の山形県米沢市です。
@元の考え方
・自助・互助(じしょ・こうじょ)・・・近隣住民で助け合うこと
・扶助(ふじょ)・・・藩が助けること
これら「三助(さんじょ)の実践」が元になっているといわれています。
★三助の実践
元々は財政難を立て直すための方法です。
災害時の対応策ではありませんでした。
こちらは、災害時にも有効な方法として考えられるようになりました。
〇歴史
江戸時代の江戸の町では、町人は長屋で大家さんを中心にしました
コミュニティを作っていました。
災害時だけではなく、普段からお互いに協力をしながら暮らしていました。
@安政の大地震
1855年後には、幕府や有力な藩では・・・
「炊き出し」を行いまして、「お祓い小屋」という
仮設住宅を建設したり、お米やお味噌等の配給を行いました。
お金持ちの農家や商家は幕府に義援金を納めました。
被災しなかった町人たちは被災者を助けます。
各藩の国元から救援物資と一緒に大工さんや人足(じんそく)の方が
江戸にやってきまして、藩の境を超えまして江戸の復興に
力を尽くしました。
*人足・・・土木工事や荷物運び等の力仕事を行う人。
〇外出時に地震が起きてしまった時(例)
@スーパーやコンビニ等で買い物をしている時
陳列棚から離れまして、買い物籠を被り頭部を守ります。
全ての買い物籠ではありませんは、ヘルメット並みの強度のものも
あるようです。(緊急時ですので)
@エレベーターに乗っている時
エレベーターの全てのボタンを押します。
☆早い所
1階や最上階まで行こうとせずに、止まった階で降りましょう。
@車の運転をしている時
急ブレーキをかけずにゆっくりと減速をしましてから、
左側の路肩に車を寄せます。
★車を置きまして避難をする場合
ドアロックをせずに、鍵を付けたままにして窓を閉めておきます。
理由・・・鍵を付けたままにしておきますことで、
邪魔になりましたその車をその場や救急の方が
移動しやすいからです。
問題 災害時の対応(元)をお作りになられた上杉鷹山公。
上杉鷹山公がおっしゃりました有名なお言葉はどれでしょうか?
1、教育の第一主義で・・・
「国がおこるのも、まちが栄えるのも、ことごとく人にある。
食えないからこそ、学校を建て、人物を養成するのだ」
2、浅間山大噴火による天明の大飢饉の時に遺した格言から・・・
「豊かなるけふより、万々一の日の心がけいたすべく候」
3、藩の財政が苦境の時に対して・・・
「為(な)せば成る。なさねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」
〇上杉鷹山公
藩主となる明和4年(1776年)頃は、藩の借金が20万両にまで
達していました。
*20万両・・・現在でいいますと約200億円です。
8代藩主の重定公は、藩経営に立ちゆかない為に、
幕府に領地を返上しまして領民を救うことを考えていました。
9代藩主の上杉鷹山公は重定公の実後ではありません。
@上杉鷹山公は養子
日向高鍋藩主であります秋月種実公のお子様です。
そして、養子としまして上杉家に入ります。
☆母方
母方の祖母は上杉4代藩主の綱憲公の娘様です。
*血縁関係はあります。
上杉鷹山公は、藩主に就任しますと、先代からの家老たちと衝突も恐れずに、
3つの改革を断行します。
@3つの改革
・財政再建
・産業振興
・心の改革
★心の改革
「自分は藩の為に何が出来るか?」
この意識を育て、藩民全体で改革に向かう機運を高めようとしました。
☆質素倹約
そして自らも質素倹約の生活を貫きまして、
領内を足しげく周りまして領民と言葉を交わし合いまして、
互いの信頼関係を築き上げました。
こうした努力と行動によりまして、米沢藩は上杉鷹山公の次の藩主の時代には、
途方もない程の借金を完済することが出来ました。
ヒント 〇スベリヒユ料理
@スベリヒユ
スベリヒユ科スベリヒユ属の多年生植物です。
現在でも山形県ではスベリヒユを使用した料理もあります。
・お浸し(定番)
・ナムル
・味噌汁
★名の由来
茹でますとヌメリが出てスベスベするからです。
お分かりの方は数字もしくは上杉鷹山公が領民等に
発せられたお言葉をよろしくお願いします。
ももさん、週明け月曜日をお疲れ様です。
はい、正解です。
そうですね、防災グッズの見直しですね。
はい、大大吉でした。
どうもありがとうございます。
はい、ももさん、何かを初めてみるのも一つですね。
本日は月曜日よりも気温が低くなる地域が多いようですので、
どうぞ防寒対策をなさり、風邪等をひかないようにご注意してお過ごしくださいませ。
どうもありがとうございました。
防災グッズの見直しねw
大大吉おめでとうw
何かを始めてみるのかな?( *´艸`)
週明け月曜日をお疲れ様です。
素晴らしいですね、大正解です。
はい、そうですね、まさにこの時代にも使用しても良い名言ですね。
はい、そうですね、明日冷え込む予報もでていますので、
防寒対策をしっかりとして過ごしてまいりましょうね。
どうもお忙しいところありがとうございました。
週明け月曜、オツカレちゃ~ん☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレ♪
3、藩の財政が苦境の時に対して・・・
「為(な)せば成る。なさねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」
有名なセリフはこの人だったんネ♪OK牧場☆彡(`・ω・´)b
今週も、無理せず無茶せず、体を労わりつつ、楽ぴくヨロピク~☆彡(^_^)v