Nicotto Town



日本百名山 ~ BSプレミアム ~ ①     


こんばんは!12日(土)は、西日本は晴れる所が多いでしょう。

九州南部は曇りや雨となる見込みです。
東日本では太平洋側は晴れる所が多くなりますが、
日本海側は曇りや雨となり、雪の降る所がありそうです。
北日本も日本海側を中心に雪や雨が降るでしょう。
南西諸島も雲の多い天気となって、所々で雨が降りそうです。

今回は中国地方の最高峰、大山(だいせん。
表情豊かな岩の山を巡(めぐ)ります。

秋の彩りに
   心躍る
山肌と紅葉の
  コントラスト
圧巻 岩の稜線
日本海の
 大パノラマ

              白波望む 秋の峰
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               鳥取 大山

およそ100万年前の火山活動で生まれた大山山系。
10近いピークが連なっています。

JR米子駅から車で1時間。
大山の山並みが見えてきた。

〇大山

北に見えるのが主峰、大山。

〇烏ヶ山(からすがせん)

南に連なるのが烏ヶ山です。

〇鏡ヶ成(かがみがなる)キャンプ場前登山口

鏡ヶ成キャンプ場前登山口に到着。

ここで待ち合わせ。

あの方かな?

男性の方「おはようございま~す」

〇写真家 柄木孝志さん

柄木(からき)さん?

「はい、写真家の柄木と申します」

よろしくお願いします。

18年前、大阪から移り住んできた柄木孝志(からきたかし)さん。

〇写真集『24hours』より

大山に魅せられ、写真を始め、写真集も出版。
春夏秋冬、様々な時間帯に大山を撮影し、その美しさを伝えています。

「大山はまずあの~、見る位置によって全然形状が違ってくる。
 あの~山で、まぁそこがまず一つの魅力かなと思いますし、
 これから行く烏ヶ山は、あ~、ピークが素晴らしくて、
 そこから、あ~、見る麓のですねブナ林の紅葉と、
 え~、ちょうど今見頃を迎えていますので、
 え~、その奥には大山も聳えていますし、
 え~、また大山の頂から見る、あのロケーションとは違う。
 あの~、風景を皆さんに楽しんでいただけるかなと思います」

大山山系の二つの頂を巡る山旅。
一日目は大山の南壁(みなみかべ)を見る為に烏ヶ山へ。

そして、二日目、車で移動し、博労座(はくろうざ)の駐車場から
ブナの紅葉を楽しみ、元谷(もとだに)へ。
さらに日本海を望みながら大山の山頂へ向かいます。
夕景を堪能、翌日下山する中級者向けの山旅です。

下山は同じルートを戻る

「じゃあここから山道、入って行きます。はい」

午前9時出発

「滑りますので気をつけてくださ~い」

は~い。

〇新小屋峠

*撮影:11月上旬

秋の陽に照らされて輝く森。

〇ブナ

回りにはブナの木がたっくさ~ん。

「ちょうどブナの白と緑と黄色。
 色彩の表現としては、非常にバリエーションが効いた
 写真家にとっては凄くいいロケーションです」

ほ~んとに色とりどり。

「個人的には実はブナを僕、あの、この、下から舐めるように撮るのが好きで、
 あの、この質感というか、広がりというか、
 芯から先まで非常に絵になる木だと思います」

真下から見ることで木の美しさを引き立てる。
写真家ならではの自然ですね~。

今度は竹藪だ~。

「こうやって伸びた竹の笹が体に絡まってくるんで、
 たまにすると切れたりもするんで、
 しっかりと、あの周囲を注意しながら歩いてください」

出発して1時間、傾斜がきつくなってきた。

標高1200m、尾根に出た。

「これからは道が狭くなったりするので、
 あの~、特に足元を意識して歩いてください」

足元、気をつけて行こっ。

あっ、柄木さん、カメラを。

狙ったのは~?向かいの斜面。

「ポツンポツンと、あの黄色だったりオレンジだったり、
 赤の紅葉が見えると思うんですけど、
 ああいうのを、あの光の入り方で切り取るのが凄く好きで~」

*写真:柄木孝志

山肌に疎(まば)らに残った紅葉。
それだけに色彩が際立ってる。

「何ですかね、儚(はかな)さというか、
 あ~、まぁ秋の終わりというか」

「あ~、やっと見えてきました~」

え~、どこ~?

「あれがあの~、烏ヶ山の山頂ですね~」

「鳥の烏から、あの由来して、名前が付いたっていう風にもいわれてます」

〇烏ヶ山

なるほど、烏が羽を広げてる。

相変わらず、道は狭いな~。

「細くて急な斜面というのが、この烏ヶ山の特徴でもあります」

「正面に烏ヶ山の山頂が見えてます。
 あの坂をこれからかなり上がって行きます」

標高差50mを一気に登る。

「こっからまた急で、ロープを使って上がります。
 しっかりあの、足元、あまり手に意識を持って行かないで、
 足元しっかりと踏み締めてください」

は~い。

この日、一番の難所。

「じゃあ、これを上がれば山頂です」

歩き始めて2時間

〇烏ヶ山(1448m)

「山頂に到着で~す」

やった~。

見晴らしは~?

「あ~」

「ちょうどこの上に立つと、あの~大山が綺麗に開けて見えますね」

山肌を埋め尽くす紅葉の絨毯。
その奥に大きな岩の山が。

「まさに大山の南壁ですね」

格好いい~、明日はあの頂へ。

ここで山旅スケッチ。

今回は大山の南壁を眺められる所までと致します。
次回は大山の撮影ポイントの紹介から始めます。

アバター
2022/02/12 22:51
こんばんは!お月様が美しい土曜日の夜をお疲れ様です。
はい、来ましたね~。
え~と、あの~、あ~、ですねw
そうですね、大山の麓は梨の産地ですね。
結構強風な所も多いですね。
そうですか、瑞穂へスキーにですか。
おお~、グランピングですか。
ももさん、本日部活ですね。
どうぞよろしくお願いします。
アバター
2022/02/12 20:41
出たぁ!え~あの~あ~w

大山は行ったことないですね~w
瑞穂ならスキーで一度だけ行きました(*^^*)
最近はグランピングも興味ありますw




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