Nicotto Town



日本百名山 ~ BSプレミアム ~ ②    


こんばんは!14日(月)は、北海道では雲が多く、雪が降りやすいでしょう。

東北から九州にかけては概ね晴れますが、太平洋側を中心に
雲が広がりやすいでしょう。南西諸島は曇りや雨の見込みです。

秋の彩りに
   心躍る
山肌と紅葉の
  コントラスト
圧巻 岩の稜線
日本海の
 大パノラマ

             白波望む 秋の峰
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              鳥取 大山 

〇写真家 柄木孝志さん

18年前、大阪から移り住んできた柄木孝志さん。

〇写真集『24hours』より

大山に魅せられ、写真をはじめ、写真集も出版。
春夏秋冬、様々な時間帯に大山を撮影し、その美しさを伝えています。

前回は烏ヶ山(からすがせん)に到着をしまして、
眺望を楽しんだところまでの紹介でした。
今回は大山の撮影ポイントについてから始めます。

<山旅スケッチ>
 大山の撮影ポイント

大山は東西南北様々な表情を持つ山。
麓には多くの撮影ポイントがあります。
こちらは柄木さんが見つけた撮影ポイント、のろし台。

〇大山北壁

ここからは大山の北壁がダイナミックに撮れると評判になりました。

「10年ぐらい前、あの初めてこの場所に来た時に、
 凄く感動したんですけど」

〇紅葉のシュプール

 TOTTORI 大山 DAISEN

*写真:柄木孝志

「大山観光局さんと、話をしていく中で、ポスター作ろうって話になって、
 そのポスターを作ってから、もうあの、あれよあれよという間に
 観光名所になって」

今では大山の北壁を撮影するために、多くのカメラマンが訪れます。

〇伯耆町

こちらは大山の西側、伯耆町(ほうきちょう)から見た大山。
伯耆富士です。

〇伯耆富士

富士山そっくりの大山を狙うならここがポイントです。

*写真:柄木孝志

〇鍵掛(かぎかけ)峠

こちらは南側の絶景ポイント。
鍵掛峠から見た大山。

〇大山南壁

南壁の美しい稜線を撮ることが出来ます。

〇弓ヶ浜

11月海の向こうに輝く、ダイヤモンド大山。
頂から陽が昇る貴重な一瞬です。
大山は類まれな風景を魅せる山なのです。

2日目

二日目

「はい、よろしくお願いしま~す。
 じゃあ、行きま~す」

お願いしま~す。

〇博労座(ばくろうざ)の駐車場

午前10時、主峰大山へ。

「今日はこれからあそこに向かって登って行きます。
 上の頂の方まで行くと、日本海がほんとに一望出来ます」

〇大山

山から海が見えるんだ?楽しみ~。

麓にある神社の参道を進みます。

「ここの石畳の参道は約800mで、
 え~、日本一長い自然石の石畳の参道だといわれています」

へぇ~、歴史を感じるな。

「ではここからちょっと寄り道して、
 あの皆さんを絶景にご案内したいと思います」

な~んだろ?

沢まで降りてきた。

「こちらです。
 ここが実は~、金門(きんもん)と呼ばれる、
 あの~、まぁ、え~、パワースポットの、あの一つになります」

〇金門

高さおよそ30mの切り立った岩壁。

「ちょうど夕方のこの隙間に、
 え~、夏至前後の一週間程度、あ~、だけ、太陽が沈みます」

*撮影:6月下旬

「大山というのは、あの~、神が住む山という風にいわれてますので、
 そこに沈む神秘的な夕陽を我々は「神の陽(かみのひ)」と呼んでいます」

〇神の陽

心洗われる風景、ほ~んとに素敵。

神社の参道に戻ってきた。

〇大神山神社 奥宮

登山の無事、お祈りしておこうっと。

「ではいよいよこちらからが行者谷(ぎょうじゃだに)コースの
 登山道の入口になります」

森は秋真っ盛り。

「まさに何か紅葉の中を縫うように歩いてますね~。
 ちょうど綺麗なクロモジの葉が、あの鮮やかに迎えてくれます」

〇クロモジ

クロモジが美しく葉を黄色に染めてる。

歩き始めて1時間余り

「さぁここから視界が一気に開けます。
 ここが元谷(もとだに)ですね~」

〇元谷

「見てください」

わぁ~、凄い迫力~。

「圧倒的な北壁が、目の前に聳え立ちます」

風と雨に削られた荒々しい岩の壁だ。

「この元谷は北壁を見る場所としては、一番ワイドに見れる場所です」

ダイナミックに彩られた秋の元谷。
岩と紅葉のコントラストが~、鮮やか~。

「ここ実は夜になると、さらに実は絶景になるんですね」

えっ?暗くなってから~?

「迫ってくる北壁と夜の星空が、満天の星空のコントラストが、
 凄く綺麗な、あの~、大山の中でも一番星空が美しい場所だと思います」

ここで山旅スタイル。

*撮影:3月

今回はこの大山の中でも一番星空が美しい場所までと致します。
次回は星空を取る方法を柄木さんに教えていただくところから始めます。

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2022/02/14 22:44
こんばんは!お月様が美しい週明け月曜日の夜をお疲れ様です。
ももさん、お忙しい時間帯にコメントをありがとうございます。
そうですね、やっぱり経験量とその周辺の人々の繋がりや知識量も違いますね。
そして色々な地図に無いことや新しい表方もお持ちですから、
おっしゃるとおり有意義な旅になりますね。
ももさん、どうぞ今週も冷えますので暖かくしてお過ごしくださいませ。
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2022/02/14 21:46
どこもそうでしょうが自分で行くよりガイドさんがいてくれると
何倍も有意義な旅になりますよねw




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