庚申
- カテゴリ:占い
- 2022/07/06 16:23:00
ニコットおみくじ(2022-07-06の運勢)
こんにちは!台風4号から変わった低気圧の影響で全国的に湿った空気が流れ込み、
荒れやすい天候に。
東海、関東は激しい雨に注意。
沖縄は晴れ。
【庚申】 かのえさる、こうきんのさる、こうしん
☆干支の組み合わせの57番目です。
<概要>
〇吉日
基本的に庚申は、吉凶でいいますと「吉」となる日です。
〇庚申
@陰陽五行思想
比和(ひわ)(金・金)です。
★比和
決して相生(そうせい)と相剋(そうこく)の中間で、
平均的という意味合いではありません。
中間地点を指す言葉ではありません。
*相生・・・五行説では、木は火を、火は土を、土は金を、金は水を、
水は木を生じるという意味になります。
*相剋・・・対立や矛盾をします二つのものが、互いに相手に勝とうと
争うことの意味を指します。
@納音(なっちん)
*納音・・・六十干支を陰陽五行説や中国古代の音韻理論を広用しまして、
木・火・土・金・水の五行に分類を致しまして、
さらに形容詞を付けまして30に分類をしたものです。
更に意味は、「音が納まる」という意味から、
物事が一つにまとまるということになります。
石榴木(ざくろぼく)
*石榴・・・学名:Punica franafum
・英名:Pomegranate
ソハギ科ザクロ属の一種の落葉小高木です。
またはその果実のことです。
〇干支
十干(じっかん)と十二支の組み合わせのことです。
元々は数詞(すうし)でしたが、陰陽説・五行説等と融合をしまして、
色々な意味を持つようになりました。
庚申は、申(猿)の5巡目となっています。
〇庚申の年
60周期の干支の中で57番目の庚申は、
西暦を60で割り切って割り切れる年=60の倍数の年となっています。
@理由
1860年以前の記録の場合は、旧暦に寄ります庚申の年として
います場合があります。
日本が新暦になりましたのは・・・
1873年(明治6年)からです。
旧暦記載、説月記載のカレンダーの場合は、
旧暦や説月での干支の年を記載をしている場合があります。
〇庚申の年
@存在
干支を月に割り振って管理をしていました暦もありまして、
庚申の月というものが点在を致しています。
今でも旧暦につきまして詳しく書いてありますカレンダーでスト、
月干支としまして、その月の干支が記載をされています場合もあります。
@月干支
60カ月周期になります為に、
西暦の下一桁が3か8の年の7月が庚申の月となります。
*3か8・・・十干が癸か戌のことです。
@干支付きは3種類
・新暦の月にそのまま割り振る干支月
・旧暦の月の割り振る干支月
・節月に割り振る干支月
〇庚申の日
60通りの干支が1年間を巡りますので、
1年で6回、庚申の日があります。
(注)
稀に7回ある年もあります。
〇八専(はっせん)
元々、吉は益々吉になり、凶は益々凶になるとされていましたが、
次第に凶の性質のみが協調をされるようになりました。
現在では、何事も上手くいかない凶日とされています。
八専は、火の干支が壬子(みずのえね)から癸亥(みずのとい)の間の
12日間の中に、干、支ともに同じ五行となるものが・・・
・癸子 ・甲寅
・乙卯 ・丁巳
・巳未 ・庚申
・辛酉 ・癸亥
これらと8日がありますために八専と総称されています。
*己未・・・八専期間の9日目、八専の6日目となります
〇占星術・四柱推命におけます庚申の日
@納音としましての庚申
納音としましての庚申は「石榴木」となっています。
☆石榴
「ざくろ」と読みます。
石榴木でザクロの木という意味になります。
@良い人
石榴は見た目は悪いですが、実は充実をしているという意味がありまして、
一見付き合いにくく見えますが実際に付き合ってみますと、
良い人ということを表しています。
〇占星術・四柱推命におけます庚申
書籍や占いの流派によりまして、書いてありますことは異なりますが、
庚申は概ね「手先が器用、明るい性格、最終的には成功をする」
このようなことが掛かれています。
@占いや流派によりまして下記のように書かれています。
・成功と個人的業績を残せる星回り
・迷いなく突き進む性格
・強引で攻撃的な性格
〇庚申にまつわる迷信・政治的変革
庚申は十干、十二支ともに金性でありますことから、
庚申の年、日は金気が天地に充満をしまして、
人の心が冷酷になりやすいとされてきました。
庚申に続きます辛酉も金性が重なりまして、
且つ、辛は陰の気ですので冷酷さがより増すとされてきました。
その為に・・・
・庚申
・辛酉
これらは政治的変革が起こるとされていまして、
それを防ぎます為に、2年続けて改元が行われますこともありました。
〇庚申と道教の伝説
@人の悪行を監視
庚申は元々、中国の道教の伝説からきました禁忌でした。
人間の体内には三尸の虫が頭と腹と足にいまして、
いつもその人の悪行を監視しているというものです。
★三尸の虫
・彭侯子(ほうこうし)
*中国や日本の伝承で語られます木の精霊の一種です
上尸(じょうし) →頭の中に住み、目を暗くし、顔を皺(しわ)を作り、
髪の色を白くさせます。
・彭常子(ほうじょうし)
中尸(ちゅうし) →腸の中に住み、五臓を損ない、悪夢を見させ、
濫(みだ)りに飲食を好ませます。
・命児子(めいこし)
下尸(かし) →足に住み、命を奪い、勢力を悩ませます。
これらの虫が庚申の夜は特に活発に活動をするということです。
60日に一度巡って来ます庚申の日の夜に、
人間の睡眠中を伺って体外に抜け出しまして天に昇りまして、
天帝にその悪事を報告するというものです。
そして・・・
悪事をしていましたら寿命が短くなるといわれていました。
@庚申侍(こうしんまち)・庚申申(こうしんさる)
庚申の晩は神々を祀りまして、酒盛り等をしまして夜を徹します。
その際・・・
村人の中心を成す家に人々が集まりまして、
祭祀を行いました後に会食を行います。
これを・・・
庚申待、庚申申といいます。
問題 猿は庚申の使いとされています。
「見ざる・言わざる・聞かざる」で有名な神社仏閣を教えてください。
1、久能山(くのうざん)東照宮
2、日光東照宮
3、浅草寺
〇庚申信仰
日本では仏教の青面金剛(しょうめんこんごう)と結びついたり、
神道の猿田彦神様とお結びつきになりまして、
仏教、神道ともに庚申侍、庚申が行われるようになりました。
ヒント・・・ 〇正解の神社仏閣
江戸幕府を開きました徳川家康公を祀ります神社です。
@建物
・建築物:55棟
この中で・・・
・国宝は8棟
・重要文化財は34棟
このような貴重な建物があります。
@周囲
大谷川(だいやがわ)が流れ、神橋(しんきょう)があります。
お分かりの方は数字もしくは「見ざる・言わざる・聞かざる」で有名な
神社仏閣をよろしくお願いします。
はい、週のど真ん中の水曜日ですね。
はい、「大吉」でした、どうもありがとうございます。
素晴らしいですね、正解です。
そうでしたか、小学校の時に移動教室で行かれましたか。
なるほど~、大人になってから伺ってみると子供時代に行かれた時と、
色々な意味合いで違った形で気付くこともありそうですよね?
そうですか、素敵な参拝ですね。
そうですね、近くに輪王寺も二荒山神社もありますね。
お忙しい時間帯にお答えとコメントをありがとうございました。
明日は気温が高くなる地域が多いようですのでご注意をしてお過ごしくださいませ。
どうもありがとうございました。
週ド真ん中水曜、オツカレちゃ~ん☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
ニコットおみくじ「大吉」げっちゅ~オメデト~♪OK牧場☆彡(`・ω・´)b
2、日光東照宮☆彡(^_^)v
ココは小学校の時に移動教室で行ってるのだ~♪(^_-)-☆
オトナになってからは、とおちゃんと行ったので、モンノスゲェ久々だったわさ♪
やっぱエエよぉ~♪日光東照宮☆彡
とおちゃん絡みで、結構参拝しとるぞい♪
子どもの頃と全~然イメージが違うのww┐(´∀`)┌ヤレヤレ
ココ来てるぅ?アタシぃ?ホントにぃ?って感じwwε- (´ー`*)フッ
子どもの頃って神社仏閣、特に興味なかったからさww(*´σー`)エヘヘ
東照宮行ったら、輪王寺と二荒山神社も参拝しなくっちゃだよネ♪(*´艸`*)