日本百名山 ~ BSプレミアム ~ ③
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2022/07/18 00:40:05
こんばんは!18日(月)は、南西諸島と西日本は曇りや雨となり、
雷を伴った激しい雨の降る所もある見込みです。
東日本から東北は雲が広がりやすく、午後を中心に雨の所もありそうです。
北海道は曇りで午前中を中心に雨となるでしょう。
新緑に彩られた
外輪山
主峰からの大展望
標高1600m
天空の木道
カルデラ湖を取り巻く
ツツジのトンネルを散策
天空の遊び場
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赤城山
*この番組は2021年8月9日に放送したものです
○登山ユーチューバー かほさん
会社員をしながら趣味に登山の映像を撮影してきたかほさん。
去年退職し専業に。
前回は小沼の畔までの紹介でした。
今回は自撮り登山の紹介をかほさんに教えていただきますところから始めます。
<山旅スタイル>
自撮り登山のススメ
○自撮り登山のススメ
登山の思い出を映像に残す為、かほさんがこだわっているポイントとは?
「映像撮りながら山を歩くと、より自然に目がいきやすくなり、
より一層自然を観察するようになると思います。
用意するのはこのスマートフォンと自撮り棒だけです」
○POINT
一か所 30秒以内で撮りためる
「一か所で長くてもだいたい30秒くらいに納まるように撮りためていくと、
後で編集しなくても良いところだけを見返すことが出来るので
おすすめかなと思います。
因みにこれまでの道のりで、私が撮りためていた映像がこちらです」
○エゾハルゼミ
「あそこにね蝉いました。
夏の蝉よりもちょっと小さくて可愛いですね」
「はい、ここでお花を発見しました~」
○コヨウラクツツジ
「で、これ名前がコヨウラクツツジといいます、はい。
小っちゃいよね、コヨウラク、コ、コヨウラクツツジというそうです。
これね赤くてね可愛い」
「はい、見てください。
ザックに蝶々がやって来ました~。
これはヤマキマダラヒカゲというそうです」
○ヤマキマダラヒカゲ
「全然、カメラを近づけても動かないですね~」
「わぁ~凄い綺麗」
出来るだけ短い映像を沢山撮ること。
それがかほさんおすすめの撮影方法です。
「例え一人で登った山頂でもその山の体験を
沢山の人と共有出来るのでとてもいいと思います。
おすすめです」
一日目はここまで。
2日目
そして二日目
カカカカカ♪
○アカゲラ
カカカカカ♪
まずは地蔵岳へ。
その後大沼の湖畔を巡(めぐ)り、陣笠山を目指します。
「はい、ではここからね登って行きます」
最初は地蔵岳ですね?
「地蔵岳はすぐに登れて山頂からの展望がとってもいいんです。
登山口から山頂までは僅か30分です」
え~、30分~?
道も整備されていて登りやすそう。
「そうですね、赤城山の登山道に比べると、
ちょっとこっちはやっぱライトな感じがしますよね?」
「あ~、ここ凄い綺麗。
ヤマツツジが両サイド、トンネルのように咲いてます。
で、お花で歓迎されてるみたいですね」
「こんなにこうお花を見ながら~、登っていると~、
こう登りもね、辛いはずですけど、和らぎますよね」
ほんと、和らぎま~す。
「おすすめのスポットに近づいてきました、到着で~す。
見てくださいここ、真っ直ぐ木道がなだらかにこうね伸びていますね」
何と標高1600mの高地に真っ平らな道が。
「もう景色が一望出来ま~す。
わ~、緑の奥に昨日いた小沼が見えてますね~」
○小沼
「上から見るとまたちょっと違いますよね~?」
小沼があるのは標高1500m、まさに天空の湖。
「や~、風が抜けて気持ちがいいですね」
「はい、そろそろ山頂に到着ですよ~」
確かに30分しかかかりませんでしたね。
○地蔵岳(1674m)
「はい、地蔵岳の山頂、到着で~す。
標高は1674mです。
あ~、あ~、凄~い、綺麗~。
目の前にドーンと昨日登った黒檜山が見えてますね、や~」
○黒檜山
「向こう側から来たんですね~」
次に目指すは赤城山の中心部ともいえる大沼。
ここで山旅スケッチ。
今回は昨日登りました黒檜山が見えました所までと致します。
次回は大沼についての紹介から始めます。