日本百名山 ~ BSプレミアム ~ ④
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2022/07/19 00:56:31
こんばんは!19日(火)は、西日本から北日本では広い範囲で雲が広がり、
雨の降る所が多いでしょう。
雷を伴って非常に激しく降る所もある見込みです。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒、注意してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。
特に、九州では、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が
急激に高まる可能性があります。
今後、発表される最新の気象情報を確認するようにしてください。
南西諸島は概ね晴れますが、所によりにわか雨がある予想です。
新緑に彩られた
外輪山
主峰からの大展望
標高1600m
天空の木道
カルデラ湖を取り巻く
ツツジのトンネルを散策
天空の遊び場
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赤城山
*この番組は2021年8月9日に放送したものです
○登山ユーチューバー かほさん
会社員をしながら趣味に登山の映像を撮影してきたかほさん。
去年退職し専業に。
前回は目の前にドーンと昨日登りました黒檜山が
見えますところまでの紹介でした。
今回は大沼につきましての説明から始めます。
<山旅スケッチ>
大沼を味わう!
赤城山の魅力は山道ばかりではありません。
水の上から山の光景を楽しむ。
これも醍醐味の一つなんです。
「気持ちがいい~、凄い。
最高ですね。
わ~」
大沼は六月から十月までカヌーの
持ち込みが可能。
*カヌーの持ち込みは有料です
360度赤城山を味わう。
湖が山の上にあるからこその体験です。
「赤城の外輪山、グルっと眺められる空間がこの大沼ですね」
優雅な時間が流れていきます。
冬場、大沼は凍りつきます。
人々の目当ては。
男性の方「お~、おっきいよ」
ワカサギです。
男の子「来た」
男の子の母親「来た?」
男性の方「冬になったらこれをやって風物詩という感じですかね」
湖畔にこんな店も誕生。
お店の男性の方「ワカサギの塩漬けのピザです」
赤城山にこだわったイタリアンレストランです。
お客様「アハハハハハハハハ」
○オーナーシェフ 関口研一さん
オーナーの関口さん、高崎市でシェフをしていましたが、
5年前、ここに自分の店を構えました。
関口さん「え~、登山をした帰りにですね~、
あまりにもあの夕陽が綺麗だったのが印象的でして~、
もうとにかく、赤城山にいたいっていう気持ちでですね、
あの~、お店を造りました。
もうほんとに雨が降ってでも、霧が出てても、
もう見てるだけで心が癒されますね」
「はい、これからは北側の屋根を歩いて陣笠山に向かいたいと思います」
今度は森の中ですね?
「そうですね、この辺はカエデやミズナラなどの樹林帯です。
凄く新緑のグリーンが綺麗ですよね?」
これまでのエリアとは随分雰囲気が違いますね。
○ハウチワカエデ
○ミズナラ
「こう黒檜のようにこうガシガシ登るようなエリアもあれば、
そんな風にね、静かな樹林帯をこう歩く、こう色々な一面があるのも、
ほんとに赤城山のいい所だなぁと思います」
「はい、ここからは尾根に出ます。
野坂峠(のさかとうげ)という場所ですね。
ちょっと太陽が射し込んできましたね」
「ここは赤城山の中でも北側になるんですけれども、
日本海側からの影響受けやすくて、ちょっとねひんやりしたエリアですね。
心地良く快適に歩けるエリアなんじゃないかなと思います」
確かにちょっとひんやりしますね。
「そうですね、まさに天然のクーラーという感じですね」
「あっあれは?」
え?何々?
「ちょっとこっち見てみてください。
これ分かりますか?
樹液が木の中から出てきています。
はい、この白っぽい部分、これ樹液ですね。
で、こう手で練って香りを嗅ぐと、
う~ん、凄い爽やかな、ハッカのような香りなんですけど、
やわらかい香りで、う~ん、アロマのようですね。
マスクの裏などに着けて香りを楽しむっていうのもね、凄いおすすめです」
へぇ~、ところでこれは何の木ですか?
「この木はシラビソの木ですね。
ここよりももう少し標高が高い
亜高山というエリアに多く生息している樹木なんですね。
なんですけど、ここは気温が空くし低いんですね。
なのでシラビソが多く見られます」
それにしてもこの山、随分静かですね。
「ちょっと癒しの山かもしれないですね。
ほんとに人が少ない所。
静かに山歩きをしたい人にはピッタリだと思います」
「よいしょっ、はい、陣笠山山頂に到着しました」
今回は陣笠山山頂に到着をしたところまでと致します。
次回はいよいよ黒檜山の山頂を目指します。