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ナーベラー

ニコットおみくじ(2022-08-12の運勢)

おみくじ

こんにちは!九州から近畿、関東は雲が多く、所々で雨が降る。

前線が停滞する北陸と東北、北海道は雨で、激しく降る所も。
沖縄は晴れ。

【ナーベラー】

☆沖縄の方言でへちまのことです。

<概要>

○ナーベラー

夏に大きな果実を付けます植物です。

古くから全国各地で栽培されています。

@活用法

 幅広く、食用として使用をされています。

@知名度

 数年前から沖縄料理が全国的なブームになりましたことで、
 沖縄を代表とします島野菜の一つでありますナーベラーの知名度は
 かなり上がりました。

@原産地

 インドです。

 広大な面積を誇る国ですので、地域により気候の特徴は異なりますが、
 ナーベラー等の生産が多い南インドでは年間を通しまして気温が高く、
 20℃を下回ることは少ないです。

@日本への伝来

 インド原産のナーベラーを日本に伝えたのは中国です。

 当時の日本と中国は貿易関係にありました為に、
 シルクロードから中国に渡りましたナーベラーは、
 当時頻繁に往来がありました日中間の貿易船に、
 積み荷の一つとして含まれていたのではないか?といわれています。

@名前の由来

 ナーベラーという名前の由来は、
 「鍋洗い」にあるといわれています。

 ★果実

  ナーベラーの果実には繊維が多く含まれています為に、
  乾燥をさせますと束子(たわし)になります。

  その為に・・・

  鍋にこびり付いた汚れを落とすのに適しました道具として
  使用をされるようになりました。

  「鍋洗い → ナーベラー」

  このようになりました。

@ヘチマ

 ナーベラーと呼び方をしますのは沖縄と奄美群島の一部です。

 ナーベラーはヘチマ科の植物ですので・・・

 一般的には「ヘチマ」と呼びます。

 ナーベラーは室町時代には日本に伝わっています為に、
 日本全国で様々な品種のナーベラーが栽培をされています。

@特徴

 ☆一年草の植物

  巻き髭のような細長い弦を伸ばしまして成長をしていきますナーベラーは、
  一年草の植物です。

  原産地がインドですので夏の暑さには非常に強く、
  ナチュラルカーテンとしてベランダや庭で栽培をすることもあります。

  ただし・・・

  一年草ですので、果実の収穫が終わりますと枯れてしまいます。

@大きなキュウリのような果実

 ナーベラーの果実は、細長い形をしています。

 品種によりまして果実の大きさは異なりますが、
 いずれも巨大なキュウリのような見た目に成長します。

@味の特徴

 ①水分が多い

  食用として収穫をされますナーベラーの果実は、
  全体の90%近くが水分で出来ています。

  その為・・・

  生のナーベラーをスライスして食してみますと、
  水っぽさを強く感じるようです。

  生のナーベラーには、ほとんど味がありません。

 ②ほんのり甘い

  生の状態ではほとんど味が無いナーベラーですが、
  加熱をしますとほんのりとした甘みが出てきます。

  果実から滲み出た汁に甘みが含まれていますので、
  加熱をしましたナーベラー料理は、砂糖を使用しなくても
  甘みが感じられます。

○調理法

主に3種類あります。

調理をします前には、表面の堅い皮をきちんと剥く必要があります。

@色

 皮を剥きましたナーベラーの果実は美しい白色をしていまして、
 青臭くもなく柔らかいのが特徴です。

@調理法

 ①炒める

  加熱をしますことによりまして甘みが引き出されますナーベラーの調理法は、
  「炒める」が最も簡単です。

  素材そのものに癖が無い為に、
  冷蔵庫に残りました野菜等と一緒に炒めるだけの
  シンプルな調理法でも美味しく食すことが出来ます。

 ②蒸す

  全体の約90%が水分でありますナーベラーは、
  分厚くカットをしましてじっくりと蒸しますと、
  食しました時にほんのりと甘い汁が口いっぱいに広がります。

  その為・・・

  蒸す調理法は、ナーベラーを美味しく食します調理法として人気があります。

 ③煮る

  表面の堅い皮を綺麗に向いてから調理をしますナーベラーは、
  煮込み料理にしますととろりとした食感が楽しめます。

  甘さを引きだたせる為に、蒸し料理もナーベラーの食し方として
  人気があります。

○利用法

@へちま水

 へちまの蔓(つる)を切りまして、根から吸い上げます水分を採取します。
 
 時期:蔓が枯れます前の初秋の頃が良いとされています。

@へちまたわし

 育ちましたへちまの実を利用して作りますたわしです。

 実を煮た後に、水に浸けまして果肉や種を洗い出しまして乾燥させます。

@理科の教材

 他の固体の花粉で受粉をします「他家受粉」によります観察と
 一年草でありますことから発芽から枯れるまでを観ることが出来ます。

 ★他家花粉

  ・米          ・小麦

  ・大麦         ・オート麦

  ・ひよこ豆       ・エンドウ豆

  ・ササゲ        ・レンズ豆

  ・トマト        ・ジャガイモ

  これらがあります。

  (他家花粉の悪い点)

   作物が病気又は別の問題があったりです。
   代わりに、それは植物が生産します種子の影響を与えます。

  (植物が他家受粉をしますと)

   交雑受粉とは、ある植物が別の種類の植物に受粉をすることです。
   
   二つの植物の遺伝物質が組み合わさり、
   その受粉から得られました種子は、両方の品種の特徴を持ちまして、
   新しい品種になります。

   他家受粉は新しい品種を作る為に庭で意図的に使用されます。

○へちまに多く含まれます成分

@カリウム

 体内に含まれますカリウムの量は体重の約0、2パーセントです。

 その多くは細胞内に含まれています。

 細胞外液に多いナトリウムと作用をしながら、
 細胞の浸透圧を維持したり水分を保持したりします。

 細胞内の酵素反応を調節します働きがあります。
 エネルギーの代謝を円滑にしまして、
 細胞が正常に活動をします環境作りをしています。

 ☆高カリウム血症

  腎機能が低下をし尿の機能低下で尿の排泄が困難になりますと、
  高カリウム血症を起こすことがあります。

 ★失うと

  ナトリウムが存在しない細胞にまで増加をしまして、
  心筋の働きを鈍らせまして、不整脈や心不全を起こしやすくなります。

  ・食欲不振

  ・無気力

  ・夏バテ

  これらも起こしやすくなります。

問題 へちま(ナーベナー)の産地で静岡県浜松市があります。

   明治33年万国博覧会で浜松特産のへちまを紹介しまして、
   好評を得ました。

   どの国のどの都市で万国博覧会は行われましたかを教えてください。

1、フランス(パリ)

2、イギリス(ロンドン)

3、アメリカ(ロサンゼルス)

○へちま(ナーベナー)を世界に発信した男

織田利三郎(おだりさぶろうさん。

明治中期に、へちま、落花生、生姜等の特殊な農産物に目をつけまして、
生産力を高め、輸出振興を進めた人物です。

ヒント・・・ ○同万博で金メダル

       @大橋翠石(おおはしすいせき)さん

        一頭の虎を描いた日本画が唯一日本人で金メダルに輝きました。
        
       @1863年6月ナポレオン三世から万博開催の勅命が下ります。

お分かりの方は数字もしくは万博博覧会が行われました国・都市を
よろしくお願いします。
        
        

       


 







  







 















アバター
2022/08/13 23:24
こんばんは!こちらは台風が通過はずしたはずですが何もありませんでした。
特に雨も風も強くなりませんでした。
ノエママンの所が心配です。
土曜日をお疲れ様です。
流石ですね、大正解です。
はい、解説も素晴らしいです。
お忙しい中どうもありがとうございました。
どうぞ体調にお気をつけて週末をお過ごしくださいませ。
アバター
2022/08/13 20:49
げんりんりん、ちィ~ッす♪
お盆休み週末土曜、オツカレちゃ~ん☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
1、フランス(パリ)☆彡(`・ω・´)b
万博の為にエッフェル塔が建設されたんだよネ♪(^_-)-☆
無理せず無理せず、体を労わりつつ、良いお盆休みの日曜を~☆彡(*´з`)-♥




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