ゲシュ崩ログ 16
- カテゴリ:家庭
- 2022/08/16 18:44:21
価値観というものは簡単に言うけれど、その価値観というものも人によってその重みやそれこそ価値がまったく異なるという物事ってあるんだと思うんだ…。同じものをみても、それに原石だ~~と価値を見出したり、ただの路傍の石だと思ったり。
そして我が家ではかわいい~という言葉がゲシュタルト崩壊している。子が文字を解読しはじめた。かわいい~~~~~~~と言うけど、それって間違いじゃないか…と言っといた後でもしかして凄く無責任な発言をしてしまってるんじゃないかと反省しちゃう。文字解読するが、「ウ」と「ワ」の違いがわからず、間違う。かわいい~~~~~~~と言っちゃう。でもこんな事でかわいいと言ったら後々どうにかなるんじゃないのか…とほんとに何でもかわいいって言うのって大罪なんじゃないのかと冷や汗。いや、ただ汗。暑かった今日も。なんでも言ったらダメだよほんとに。と思うからしかるべき時、しかるべくタイミングでかわいいと言おう。といちおう反省して改善するといつも決心する。しかし、今度は「ニホンウナギ」という文字を横から読み始め、なぜか文字を飛びながら解読し、「に…ほ…ん……なぎう!」という間違いをしでかしながら、どうだ読めただろ!っていうドヤ顔していて「かわいい!」ってまた言ってもうた。間違ったりミスして褒めたらなんか間違った方向に育つんじゃないのだろうか!?と、もしかしたら私が何か大きな無責任な間違いをしてしまったんではないかと本当に私の責任がなにかどうなのかと言ってしまった後になってうんうん苦しんでいる。かわいいって言ってはいけない…というそんな変な心がけをして暮らし始めるという変なこの帰結。