フリマ成立感謝 ライバルは同レベル
- カテゴリ:日記
- 2022/09/02 23:44:07
コメントどこなのかさっぱりわからんくてしんど…そもフリマ成立したら感謝コメントしてもいいのか。さらっと契約だけっていうのわりと私が大好きな奴なんだけど、思ったよりいっぱいフリマで服頂けて、ありがたくて仕方ないのでどこかに感謝かと思ったけどさっぱりわからなかった。嫌だわほんと。自分いま「若いもんめ、私にあわせろ」みたいな老人傲慢発言書いてる。ほんといやだ。自分年取った。わからんかったら自分で調べよう。ほんとに今更ながら周囲の人の優しさで私は今生きてるとしか思えない。侍とかがまだいる時代だったらあっという間に刀のサビだった。しかも凡ミスでとかで。いやよかった~現代でとか言ってる場合じゃない。
ゴリラの寿命は大体35歳らしい。ちょっと泣きそうだった。ゴリラの事を知れば知る程ゴリラが好きになる。ゴリラ面白い。チンパンジーと少し違う。老成したリーダーのオスは背中の後ろが銀色になる。シルバーバックと呼ばれているらしい。ほんとか、と実物みたら本当にそうだった。本当に銀色だったことに奇跡を感じた。感動した。シャバーニという日本でも一位二位を争う有名ゴリラがいる。このゴリラが二股かけてるらしいという。ネネとアイというメスゴリラとハーレムしているらしい、という情報で大爆笑してしまった。人種を超え、種族を超えて、イケメンオスは浮気するのかと。「霊長類のイケメンは浮気する」という事実を知ったというか。ゴリラはチンパンジーより雌の数が少ないらしい。どっちかというとチンパンジーのほうが知能は高いらしい。つまり雌と多く交尾するほうが知能が高い…という考察は浅はかだけど、ふと考えてしまった。一夫一妻とか鳥みたいな事は、霊長類では人間だけしかしてない。いや、人間も一夫一妻で満足してない男の人のほうが多いです。やはり人間も、霊長類の派生なんだから、一夫多妻が本能のあるべき姿なのでしょう。それが動物としての正解。正しい姿なんだな、とゴリラをとおして人間という生き物がいかに変な霊長類なのかがよくわかりました。
ゴリラを観察していると、ゴリラが生のキャベツをかじってた。私これみて、衝撃を受けた。怒りを感じた。もう絶対負けたくないと思った。いつもキャベツのサラダを食べる時、「ダイエット、健康~」とか言って、キャベツのサラダにドレッシングかけなかった。そんな私は自制的だ、えらい。よく頑張ってる。すごい。と思ってた。でも、目の前でゴリラが美味しそうにキャベツかじってるの見て、
「これ私と同レベル、同じ食べ方してんじゃねぇか。」
って事実にでくわした。その時私は、こんな動物的でなんの工夫もない、なんの文明成熟度もない、ゴリラと同じ「キャベツノードレッシング」という食べ方を私は今までしてたんだな、と反省した。そして怖かった。私はもしかしたら、ゴリラと同レベルの知能しかないかも!と。ゴリラむしゃむしゃ美味しそうにキャベツかじってるけど、もう全くそれ、私がキッチンで一人でサラダくってる時と同じで。私は「絶対人間として負けたくない!」と感じた。ゴリラにライバル心が燃え盛った。ゴリラにだけはっゴリラと同じという事に関しては絶対に否定したい!という変なゴリラを見下したライバル心を抱いた。ゴリラという生命体を見下してる訳じゃないけど、ゴリラと同じ食事レベルをしてては、絶対ダメだと思ったのだ。一応台所に立つ人として!!!
そう、だから私はゴリラに対して「ゴリラよりはいい食事をしてやる!」というライバル心で、キューピードレッシングを使ってサラダを食べると決心したのだ。少し高くても、それは私の人間としてのゴリラへの勝利なのだ!と思った。
時々、訳もなく人に対して敵対心を燃やす人がいるけれど、それはやはり向上心がある、自分をよりよい存在にするというバイタリティがある、という事。あまりにもレベルが違い過ぎると、人ってライバル心が燃えないように出来てると思うんです。オリンピック金メダルの人に、普通の人が「あの人より上になりたい!」って思わないと思うんです。私は、人間にあんまり闘志を抱くって無いんですが、ゴリラが美味しそうにキャベツ食べてる瞬間、「あ、これがライバル心っていうやつなのだ、そうか、これがライバル心か!」って悟りました。いやだな私。ほんと。この人が生前、ライバル心を抱いたのはゴリラでした…って葬式の時とか読まれたりするのかな。いやだ…(涙)そんな人間いやだ…せめて人間にライバル心抱きたい。…でもやはり、レベルが違い過ぎると、歯牙にもかけないという現象はあると思う。私の場合、何はなくとも、結果的にゴリラの食生活のほうがもしかしたら上だとしても、ゴリラと同じ感覚のままではだめだ!絶対キューピードレッシングかけて食おう!って、ほんとに思った。凄い嫌だった。自分のキャベツかじりとゴリラが同じで。ライバル心、すごく燃えた。