ギンナン
- カテゴリ:占い
- 2022/09/17 14:55:02
ニコットおみくじ(2022-09-17の運勢)
こんにちは!台風の影響で九州南部は荒天。
九州北部から関東は太平洋側を中心に激しい雨も。
北陸と東北は晴れ、北海道は曇りや雨。
沖縄は雨のち晴れ。
【ギンナン】 銀杏
☆イチョウの種子は銀杏といいまして、硬い種皮の内表皮の中に含まれます
胚乳が食用となります。
<概要>
[表皮系] Epidermal system,dewrmal system
表皮系は陸上植物におきまして植物体の最外層を覆います組織系です。
植物体の保護と物質の出入りの調節を行っています。
表皮系は複合組織であります表皮からなりまして、
表皮細胞、孔辺(こうへん)細胞、毛状突起(もうじょうとっき)等から
なります。
*表皮・・・Epdermis
《表皮細胞》 Epidermal cell
表皮のほとんどの部分は、表皮細胞から構成をされています。
表皮細胞の形(表面観)は長方形、多角形、波状緑を持ちました
不定形等様々でありまして、比較的規則正しく並んでいまして
互いに密着しています。
普通、表皮細胞は葉緑体を欠きまして、光合成能を持ちませんが、
シダ植物や水生植物、オドリコソウ属(シソ科)等の
表皮細胞には葉緑体が存在しますことがあります。
≪葉緑体≫ Chloroplast
回転楕円体を押しつぶしましたような形をしています。
二重の膜で囲まれました内部空間をストロマと呼びます。
*二重の膜・・・Outer Membrane と Inner Membrane
*内部空間・・・「ストロマ(Stroma)
ストロマを最も薄い緑色で示しました。
葉緑素は多数描かれていますチラコイドと呼ばれます
円盤状の小胞に納められていまして、
チラコイドは積み重なりましてグラナと呼ばれます固まりに
纏(まと)まっています。
*チラコイド・・・Thylakoid
*グラナ・・・Granum
一部のチラコイドは細長く伸びまして複数のグラナ間を結んでいます。
これをラメラといいます。
*ラメラ・・・Lamella
光合成によりましてチラコイド膜内部、即ちルーメンの
水素イオン濃度が高くなります。
*ルーメン・・・Lumen
水素イオン濃度交配を利用しましてチラコイド膜上に分布します
ATP合成酵素がADPから細胞のエネルギー源でありますATPを合成します。
〔ATP合成酵素〕 ATP Synthase
呼吸鎖複合体によりまして形成されましたプロトン濃度交配と
膜電位からなりますプロトン駆動力を用いりまして、
ADPとリン酸からアデノシン三リン酸(ATP)の合成を行います酵素です。
別名はATPシンターゼといいまして呼吸鎖複合体Vや複合体V等が
あります。
*プロトン濃度交配・・・電位差、PH差
*膜電位(まくでんい)Membrane potential ・・・
細胞の外に存在します電位の差のことです。
全ての細胞は細胞膜を挟みまして、
細胞の中と外とでイオンの組成が異なって
おりまして、この電荷を持ちます
イオンの分布の差が、電位の差をもたらします。
通常、細胞内は細胞外に対しまして
負(陰性)の電位にあります。
*プロトン駆動力(H+駆動力)Proton Motiveforce ・・・
膜を隔(へだ)てました
プロトン(H+水素イオン)の
電気化学ポテンシャル(差)のことです。
プロトンの濃度交配と電位勾配の
組み合わせとしまして貯蔵をされます
エネルギーの尺度として説明をされます。
電気的な勾配は膜を挟みました
電荷の分離(プロトンは塩化物イオン)
といいました体イオンにより生じます。
ほとんどの場合におきまして、
プロトン駆動力は、プロトンポンプとして
機能します電子伝達系により生成をされます。
葉緑体とは、光合成を行います半自立性の細胞小器官のことです。
カタカナではクロロプラストとも表記します。
[細胞小器官] Organelles
細胞質には、種々の機能を営みますミトコンドリア、リボソーム、
小胞体(しょうほうたい)、ゴルジ装置、リソソーム、
中心帯等の細胞小器官が含まれています。
・ミトコンドリア・・・エネルギー源でありますATPを
合成します細胞小器官です。
・リボソーム・・・細胞内のタンパク質合成の場
・小胞体・・・細胞工場、物質の輸送、貯蔵の場です。
・ゴルジ装置・・・梱包発送の場
・リソソーム・・・遺物・不要物処理の場
・中心帯・・・2個の中心小体から出来ていまして、
細胞分裂の際に紡績糸を形成しまして、
染色体の移動に関与します。
表皮系はシュートでは・・・
・表皮系:シュート頂分裂組織 Shoot apical meristem
シュートの先端にありまして茎の伸長や葉の形成を担っています。
頂端部に比較的分裂頻度が低い中央帯がありまして、
その下に隋城分裂組織がそれを囲みまして周辺分裂組織が
あります。
*中央帯・・・Central zone
*隋城分裂組織・・・Rib meristem
*周辺分裂組織・・・Peripheral meristem,flank meristem
被子植物のシュート頂分裂組織は、
表層にありまして重層分裂を行います外衣とその内側にありまして
様々な方向に分裂をして内体に分けることが出来ます。
*外衣・・・tunica
*内体・・・corpus
裸子植物とヒカゲノカズラ網では細胞群(頂端細胞群)、
多くのシダ植物ではただ一つの細胞(頂端細胞)が
分裂能を持っています。
シュート頂分裂組織は以前、
茎頂分裂組織と呼ばれますことが多かったです。
問題 OOOOに入る言葉を教えてください。
1、根の上部
2、根の中身
3、根の先端
○根端分裂組織 root spical meristem
OOOOにありまして根の伸長とその外側を覆っています
根冠(root cap)の補充を担っています。
中央部に分裂頻度の低い静止中心(quiescent center)があります。
ヒント・・・○正解のOOOO
・物の正解が尖っている
・先に行って=Pars avant moi
お分かりの方は数字もしくはOOOOに入ります言葉をよろしくお願いします。
Yuyutaさん、多忙なお時間帯にこうしてお答えとコメント(補足)をありがとうございます。
はい、素晴らしいです。
大正解です。
おめでとうございます(祝)
おお~、そうですか、「クロロフィル(葉緑体)」での「色素増感」と呼ばれます太陽電池が
あるのですね。
勉強になります。
なるほど~、現在進歩の途中でありますか。
そうですか?「電気化学ポテンシャル」は最も重要視される物理量の一つですか。
なるほど~、電位を定義しません「化学ポテンシャル」という分野があるのですね。
流石はYuyutaさん、お詳しいですね。
台風14号で影響が出ている地域もありますし、今後進路にあたりそうな地域もあります。
そして蒸し暑い地域もありますので、暑さ、気圧変動による体調を崩されないようにご注意くださいませ。
どうもありがとうございました。
合っていますでしょうか?
補足)
・葉緑体は光合成の場所であるはずです。このメカニズムを応用しまして電気エネルギーに変換する「色素増感」の太陽電池(太陽光発電)がありますが、技術は進歩の途中です。
・「電気化学ポテンシャル」が出てきましたか!これは科学におきまして、最も重要視される物理量のひとつです。電位を定義しない「化学ポテンシャル」というのもありますので混同には注意してください。