社日
- カテゴリ:占い
- 2022/09/22 13:56:16
ニコットおみくじ(2022-09-22の運勢)
こんにちは!九州南部は一部で雨
九州北部と中国は晴れる。
四国から東北の太平洋側は所々で雨。
東北の日本海側と北海道は晴れる。
沖縄は晴れ。
【社日】 しゃにち
☆雑節の一つで、産土神を祀る日です。
春と秋にありまして、春の者を春社(しゅんしゃ、はるしゃ)、
秋のものを秋社(しゅうしゃ、あきしゃ)といいます。
*産土神(うぶすながみ、うぶしなのかみ、うぶのかみ)は、
日本の神の区分の一つです。
単に産土神ともいいます。
*社・・・土地の守護神のことを表しています。
<概要>
○社日の日
社日の日は春と秋にありますが、毎年変動します。
@理由
古来、社日の日が春分と春分に最も近い十干(じっかん)の
戌の日と定められている為であり、
その基となっています春分と秋分の日も日が定まっていないからです。
★十干
甲、乙、丙、丁、戌、乙、庚、辛、壬、癸の
10の要素からなります集合体です。
十干を書く時に干を干支の前に書きますことから、
天干(てんかん)ともいいます。
@2022年春の社日の日
3月16日(水)でした。
@2023年の春の社日
3月21日です。
@2022年秋の社日の日
9月22日(木)です。
@2023年の秋の社日
9月26日です。
○社日が十干の戌の日に定められました理由
@戌の日は草が盛んに生長します日
社日が中国大陸から伝来しました証拠の一つとしまして、
中国が起源とされます陰陽五行説を参照して、
社日の日が定められていたと考えられています。
☆陰陽五行説
古代中国の世界観の一つです。
陰陽説と五行説とは、発生を異にします別の思想でありましたが、
戦国末以後、融合しまして陰陽五行説となりまして、
特に漢代の思想界に大きな影響を及ぼしました。
陰陽説とは、陰陽二気の消長によりまして万物の生成変化を
説く思想で、これが易(えき)に取り入れられまして、
その基本原理となりましたが、陰陽は元来、
山の日陰(ひかげ)と日向(日向)のことを指しました。
《陰陽二気》 二儀 両儀 陰と陽
*古事記(712年)序
「二気の正しきに乗り、五行の序を斉(ととの)へ、
神理を設けて俗(ならはし)を奨め、英風を敷きて国を弘めたまひき」
〔易経-威赴彖伝〕
≪神理(しんり)≫
人知を超えて優れた道理のことをいいます。
・不測不可思議な道理
・神の定めた道理
・神秘な道理
・神霊の働き
清・鄭 燮〔題画、竹〕文與可の竹を書く、胸に成竹有り。
鄭板橋の竹を書く、胸に成竹無し。
濃淡疎密、短長肥痩、手に隋ひて寫(うつ)し去り、
自(おのづか)爾(すなは)ち局を成し、その神(しん)理具足なり。
宇通「神」の項目を見る。
[易経・彖伝]
≪易経(えききょう)≫
古代中国の書物です。
筆者は伏羲とされています。
《伏羲(ふくぎ)》さん
古代中国神話に登場します神又は伝説上の帝王です。
黄帝・神農等のように古代世界におきまして
様々な分化を初めて作った存在として語られています。
女媧と同じく中国少数民族の苗族が信奉しました神と
推測されておりまして、洪水神話は天災によって
氏族の数が出来事が神話に反映したのではないかと
考えられています。
≪彖伝(たんでん)≫
易の十翼(じゅうよく)の一つです。
*易の十翼・・・易の経文に付属しまして、
これを補翼します一の書です。
・彖伝上下
・象伝上下
・繫辞(げいじ)伝上下
・文言(ぶんげん)伝
・説赴(せっか)伝
・序赴伝
・雑赴伝
これらのことです。
易の意義、成立の次第、筮(ぜい)法等を述べます。
古来、孔子さんの作と伝えられまして、
易経という場合には、経文の他に
十翼を含めていいます。
〔史記、孔子世家〕
晩にして易を喜(この)み、彖、繋、象、說赴、文言を序します。
易を讀みて韋編三たび絶ゆ。
曰く、我に數年(かぞえとし)を假さんか、
是の若くんば、我、易に於て即ち彬彬(ひんぴん)たりと。
易は元、剛と柔との組合せで生成変化を説きましたが、
のち剛柔に変わりまして陰陽が取り入れられまして、
これによりまして循環の思想が加わりました。
これは天体の運行や四季の推移から考えられたようです。
一方、五行説は、古代人の生活に必要な五つの素材、
つまり民用五材の思想に基づきます説です。
生活に直接的な水火に始まりまして、木金に及びまして、
その基盤を成します土に終ります。
この水火木金土の次序は「書経(しょきょう)」の
「洪範篇(こうはんへん)に見えまして、生成五行といいます。
この五材説に対しまして、戦国中期の陰陽家であります
鄒衍(すうえん)さんの唱えましたものが土木金火水という、
後からくるものが前にあるものに勝つという五行相勝(そうしょう)に
よります五行相生説です。
天文歴数の学ぶと関連のもつ「礼記(らいき)」の
「月令(がつりょう))篇」には、四時や四方の概念によりまして
木火土金水、即ち前にあるものから後のもとに生ずるとします
五行相生の次序が記されまして多くの配当がなされています。
・行:巡る・・・流行・運行
・五:五星、五色、五味、五声などの多方面で行われました
一つの思想の型
<陰陽五行>
十干、十二支、六十四赴、天一、地二と結んでいます。
災異説、讖緯(しんい)説は互いに影響をし合い変化し、
迷信禁句の色彩を濃くし民間信仰の中に入っていきました。
これが日本に伝来しまして陰陽道を成立させました。
○秋の社日
収穫を感謝する日です。
社:土地の神、土神、国の神を意味します。
農業:鍬休みの期間として位置づけられています。
問題 社日の日にお供えをしますとよろしいものを教えてください。
三つありますが残りの一つをお願いします。
・一升瓶に入れましたお米
・お銚子に入れたお酒
・???
1、ぼたもち
2、おはぎ
3、里芋
○治聾酒(じろうしゅ)
この土地の神様「産土神(うぶすなかみ)にお供えしますお酒を、
治聾酒といいます。
ヒント・・・○残りの一つ
秋の七草の一つであります花と小豆の形状が似ています。
マメ科の植物で「万葉集」に最も多く詠まれています。
*小豆はササゲ属アズキ亜科
・草丈:約1、5~2m
・花色:赤紫色
・開花期:7~9月
お分かりの方は数字もしくは???に入ります食べ物をよろしくお願いします。
イベントが始まり、水遣り等多忙の中こうしてお答えとコメントをありがとうございます。
このヒントでお分かりなのは凄いですね。
どうもおめでとうございます(祝)
そうですね、先週に比べますと明らかに気候が変化をしましたね。
ノエママンも季節の変わり目ですから体調を崩しやすいですのでご注意をしてお過ごしくださいませ。
こうしてどうもありがとうございました。
木曜、オツカレちゃ~ん☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
2、おはぎ☆彡(^_^)
ようやく涼しく、とゆうか、一気にひんやりしてきたから、体に気を付けてネ♪
無理せず無茶せず体を労わりつつ、楽しいシルバーウィーク後半を~☆彡◡( ๑❛ᴗ❛ )◡ルン♥