チンゲンサイ
- カテゴリ:占い
- 2022/09/25 17:09:43
ニコットおみくじ(2022-09-25の運勢)
こんにちは!全国的に晴れるが、九州では夕方以降、所々でにわか雨。
沖縄は晴れ。
最高気温は平年並みか高く、九州と東海では真夏日になる所も。
【チンゲンサイ】 青梗菜 チンゴンツァイ Brassica rapa var.chinensis)
☆アブラナ科アブラナ属の青菜系の野菜で、中華料理の代表的な野菜の一つです。
<概要>
○アブラナ科アブラナ属の中国野菜
チンゲンサイは中国から伝来しました野菜で、白菜等と同じ仲間です。
@和名
「体菜(たいさい)と呼ばれています。
@葉柄部分
加熱しましてもシャキシャキとしました良い歯触りが残ります野菜です。
@雪白体菜・パクチョイ
「雪白たいさい」等も同じ仲間になります。
同じ仲間に「パクチョイ」がありますが、
チンゲンサイが青軸なのに対しまして、白軸のものを「パクチョイ」と
呼びます。
アブラナ科の野菜ですので、春先には菜の花と同じように花芽を付けますが、
この花芽も「チンゲンサイの菜花」としまして食用になります。
○ミニチンゲンサイ
チンゲンサイをそのまま小さいくしましたものを「ミニチンゲンサイ」と
呼ばれているものが出回っています。
とても小さく、その姿のまま調理をして盛り付けられまして、
見た目も食感も良いです。
○旬期
チンゲンサイは通年各地から出荷をされていまして、
あまり旬を感じない野菜ではありますが、
東京中央卸売市場での取引が多い時期は下記の通りです。
月 3月 4月 5月 10月 11月
量(t) 52 54 59 51 52
チンゲンサイは、春と秋の穏やかな気候の時に露地物が出回ります。
*平成22年度東京卸売市場実績より抜粋
@春・秋
チンゲンサイの旬の時期は露地物が多く出荷されます時期で、
春と秋になります。
★一番の旬
中でも気温が下がりますぎりぎりの晩秋が最も味が良くなりますので、
一番の旬でしょう。
○チンゲンサイに含まれています主な有効成分と効用
@β-カロテン
β‐カロテンには抗発癌作用や免疫賦活作用で知られています。
その他、体内でビタミンAに変化されまして・・・
・髪の健康維持
・視力維持
・粘膜や皮膚の健康維持
そして、喉や肺等の呼吸器系等を守る働きがあるといわれています。
@カリウムやカルシウムが豊富
☆カリウム
ナトリウム(塩分)を排泄します役割がありまして、
高血圧に効果があります。
長時間の運動によります筋肉の痙攣(けいれん)等を
防ぐ働きもあります。
★カルシウム
骨を生成する上で欠かせない成分です。
骨を丈夫にしまして健康を維持します。
イライラ解消にも効果があります。
@ビタミンC
・風邪の予防
・疲労回復
・肌荒れ等
これらに効果があります。
○生のチンゲンサイの可食部100gあたりの主な成分
@ビタミン類
・カロテン :2000μg
・ビタミンC:24mg
@無機質
・カリウム :260mg
・カルシウム:100mg
・鉄 :1、1mg
*五訂日本食品標準成分表より抜粋
《チンゲンサイを使用しました料理》
○サユルロデ Sayur lodeh(インドネシア語、マレー語)
@日本名
野菜のココナッツミルクスープ
マレーシアやインドネシア圏で良く出会いますのが、
野菜のココナッツミルクスープです。
ターメリックが美味しそうな黄色を表しまして季節の野菜が使用されます。
ヘルシーなおかずでこれをスプーンで掬(すく)いまして
ご飯にかけましても美味しいようです。
[添える]
≪サンバル(インドネシア)≫ Sambal Sambel
インドネシア料理屋マレー料理に使用されます辛味調味料です。
別名:サンバルソース
チリソースの一種で辛いものから甘いものまで様々な味があります。
市販品にはシーフード味等多岐に渡るものまであります。
・サンバルゴレン Sambal goreng
油で炒めて作りますサンバルゴレンが広く一般的です。
・サンバルマタ Sambal matah
生で調理をします。
≪かんずり(日本)≫
新潟県妙高市に伝わります唐辛子を発酵させました辛味調味料です。
妙高地方、上越地方では一家に必ず一つは常備をしていると
いわれます程身近な調味料です。
ピリリとしました辛さの中に旨味がありまして、
その美味しさから・・・
・西の柚子胡椒
・東のかんずり
このようにいわれる程です。
<かんずりを使用しました料理>
・炒め物 ・煮物
・焼物 ・パスタ
このように様々な和洋中の料理を選ばずに使用出来ます。
塩漬けにしました唐辛子を雪に晒(さら)すという
製法も特徴の一つです。
≪豆板醤(とうばんじゃん)(中国)≫
これら辛い調味料を添えますと本格的です。
<サユルロデの材料(4人分)>
・レモングラス 芯5cm
・赤唐辛子 1本
・ハヤトウリ 1/2個
*ハヤトウリ(隼人瓜)・・・南アメリカの熱帯地域原産の
ウリ科ハヤトウリ属の弦性植物です。
大正時代に日本に持ち込まれまして、
主に鹿児島に広まりました。
日本でよりもアメリカやフランスで
よく食されます野菜です。
・サラダ油 大さじ1
・ターメリック 小1
・水 600ml
・鶏ガラスープの素 小2
・ナンプラー 大1
・塩 小1/2
・ココナッツミルク 200ml
・チンゲンサイ 1束
問題 「サユルロデ」はインドネシア語ですが、
・「Sayur(サユル)」:野菜という意味です。
・「Lodeh(ロデ)」 :???という意味です。
こちらの???に入ります言葉を教えてください。
1、温野菜
2、茹で野菜
3、煮野菜
ヒント・・・○???
@料理名
・骨付き豚バラ肉と野菜の甘辛煮(韓国)
・レンズ豆のカスレ風 (フランス)
・チリコンカン (アメリカ)
<サユルロデの作り方>
①すり鉢にレモングラスの芯を告知切りにして入れ、
すりこぎで叩きます。
唐辛子は縦2つ切りにして種を除きます。
②ハヤトウリは川と種を取り厚さ8mmの薄切りにします。
③フライパンに油を敷き加熱しまして、
レモングラスと唐辛子を入れ炒め油に風味と辛味を移します。
④唐辛子を取り出し、ターメリックパウダーを入れ油と混ぜまして、
水、鶏がらスープの素、ナンプラー、塩の半量、ココナッツミルクの半量、
ハヤトウリを入れ、一旦沸騰をさせ弱火にします。
⑤塩とココナッツミルク、チンゲンサイ、唐辛子を入れ味を調整します。
お分かりの方は数字もしくは???に入ります言葉をよろしくお願いします。