Nicotto Town


かきくけこのブログ。


ジブリパーク

ジブリパークに行きたい。子供がそう言った。でもお母さんはその何倍も何十倍も行きたい。子供が行きたいと言ったのをいいことに、子供のせいにしてジブリパークに行ったらダメだろうか。行ってもいいのだろうか。ジブリパークのものすごい細かい設定がどれくらい再現されているのかを褒めちぎりに行きたい。この細かいシーンのこのこのこれが~~~~~~~~~と言いに行きたい。このシーンの再現が~~~と気絶せんばかりに絶叫しながら拝みまくりたい。
 ジブリのアニメーションのもののけ姫は、桃太郎の大人リメイクなんではないかという解釈をしたい。桃太郎(アシタカ彦くん)が猿(ジコ坊)と犬(サン)とキジ(エボシ御前)を仲間にして、鬼(シシ神)をやっつける話なんでは…?と新しい解釈をしたい。勿論ミスリードなんですが、タイトル「もののけ姫」も「もも」と少し似てるというか、ももたろうを意識したタイトルだったんじゃないのか…とか考えたらそうとも思えてきませんでしょうかっ!?というミスリードを誘って私になんの得もないんですけど。そういう風にもとれるんじゃないかこれ、と最近新しい目で見直して、となったらこれは真剣に大人がお金と時間をかけて作った、大人の超ド級の全身全霊紙芝居(桃太郎)だったのか…!?と、やってる事は、昔公園で子供を集めて紙芝居披露していた紙芝居おじさんと宮崎駿は同じラインだったのか…と衝撃を受けたりしていた。というのはでもあくまでただの憶測推測なんですけれども。そうともとれるな…という作品の奥深さと懐の深さとか物語に散りばめられた設定の厚さとか、もう岡田斗司夫のゼミを何時間きいていたか私は。私も同じくらいの時間をかけて延々とずっと喋りたい。お金を払って喋りたい。実質、ニコットにお金を払ってログを書いてるわけだから夢がかなっていて幸せです。お金を払わせていただき、ありがとうございますニコット様…。それにしても、というかジブリの作品の一つ一つの…。ああもう、とにかくまずはジブリパークに行きたいなぁ。




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