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読書週間

ニコットおみくじ(2022-10-27の運勢)

おみくじ

こんにちは!全国的に晴れが広がる。

九州は日中に、北海道の日本海側は夜に雨が降る所もある。
最高気温は概ね平年並み。

【読書週間】 Reading Week

☆10月27日から11月9日までの2週間に渡りまして、
 読書を推進する行事が集中して行われます期間です。

<概要>

〇20代の方に取りましての「OOの秋」を調査!
 「読書の秋」と回答した人は2割以下

「食欲の秋」や「スポーツの秋」等、秋という季節から
様々なものが連想されます。

「あなたにとりまして、秋はどのような季節か?」を複数回答で聞いてみました。

<あなたにとって、秋はどのような季節ですか>

(どのような季節)      (%)

・食欲の秋          51、2

・スポーツの秋        21、4

・睡眠の秋          20、8

・読書の秋          18、8

・ファッションの秋      15、4

・芸術の秋          13、8

・行楽の秋          12、2

・その他           21、0

*トレンダース株式会社さんが運営します
 生活のお悩み解決メディア「となりのいろは」さんは、
 20代男女500名を対象に「読者に関する意識・実態調査」を
 実施致しました。

調査期間:2022年10月7日~8日
調査対象:20~29歳男女500人
調査方法:インターネット調査

実際に20代の何割が読書を習慣としているでしょうか?

「読書をする習慣」について聞きますと、
「読書をする習慣がある」と回答した人は3人に1人以下(33、2%)と、
決して多いとはいえない結界になりました。
反対に約7割(66、8%)は「読書をする習慣はない」と回答しました。

<あなたは、読書をする習慣がありますか?>

・ある:33、2%

・ない:66、8%

調査期間:2022年10月7日~8日
調査対象:20~29歳男女500人
調査方法:インターネット調査

最近増やしている「本の要約サイト」や「本の要約動画」の
利用経験についての調査です。

その結果ですが、調査対象全体では・・・

「利用経験がある」と回答した人は約3割(28、0%)という
結果になりました。

読書経験がある人に限りますと、約半数(47、0%)が
「利用経験がある」と回答しました。

読書経験がない人ににつきましては「利用経験がある」人は
2割以下(18、6%)となっていますことから、
要約サイトや要約動画を活用して効率的に情報を入手しているのは、
読書を習慣かしている人達であるといえそうです。

<本の要約サイトや要約動画で内容を把握して、
 本を読まずに済ませたことはありますか?>

[読書習慣あり]          [読書習慣なし]

・ある:47、0%         ・ある:18、6%

・ない:53、0%         ・ない:81、4%

調査期間:2022年10月7日~8日
調査対象:20~29歳男女500人
調査方法:インターネット調査

〇「読書習慣」はいつ、どうして始まったの?

第1回の読書習慣が開催されましたのは・・・

戦後間もない1947年(昭和22年)です。

「読書の力によって、平和な分化国家を作ろう」

このような志のもと、出版社や取次会社、書店、公共図書館を中心に、
新聞社や放送局等も協力して行われました。

@期間

 11月17日~23日の1週間でした。

@アメリカ

 11月16日から1週間、子供に本を読んでもらう運動であります

 「チルドレンズ・ブック・ウィーク」

 このような催しが開催されていました。

@日本

 日本の読書習慣の時期は、このチルドレンズ・ブック・ウィークを
 参考にしました。

@期間を延ばしての開催

 第1回の読書習慣が大反響を呼んだ為に・・・

 1948年(昭和23年)の第2回からは、
 期間を延ばして開催されるようになりました。

 文化の日(11月3日)を中心にしました

 10月27日~11月9日の2週間で、
 この開催期間は今に至るまで変更されていません。

 「秋だから読書」というよりも、
 アメリカのチルドレンズ・ブック・ウィークと日本の文化の日が
 読書習慣の期間に影響をしているようです。

<江戸時代から明治時代の数学等について>

〇塵劫記(じんこうき)

江戸時代の算術の教科書です。

和算、算法(さんぽう)等です。

江戸時代には大きな戦も少なく、江戸等は都市として非常に発達しておりまして、
当時の世界一の人口を誇っていたことは有名な話です。

庶民の識字率等も非常に高かったようですので、
武家等の特権階級ではない庶民も塵劫記を読んで勉強していたそうです。

江戸時代のこの算術書がベストセター、ロングセラーとなりました程、
数学算数が好きだったようです。

@俵計算

 積まれました俵を瞬時に数える計算方法です。

〇明治以降の和算史研究

和算が歴史的研究対象となりましたのは明治前期からのことです。

明治政府が西洋数学を教育の対象と決めまして、
大学では専(もっぱ)ら西洋数学が教えられるようになりますと、
和算の継承がなされなくなります。

しかし・・・

西洋数学を学びました人にも和算の優秀さに気付く人がおられまして、
和算の資料を保存し、歴史記述が試みられるようになりました。

日本人が幕末にヨーロッパの数学を受け入れるようになりますと、
和算と洋算の体系の違いが明らかになりました。

@和算

 西洋算術、即ち「洋算」に対応する言葉として生まれたものです。

《教育》

明治に入りますと・・・

明治5年(1872年)「算術九々数位加減乗除但洋法ヲ用フ」という
文部省布達が出されまして、小学校で洋算を採用することとなります。

 ≪布達≫

  この布達はすぐさま和算を教えても良いと変わりますが、
  高等教育では欧化政策の元、西洋数学が教えられます。

  明治10年(1877年)菊池大麓さん(1855-1917)が
  英国留学から帰国をしました年です。
  
  彼は同年設立されました東京大学の数学教授となりまして、
  西洋数学を教えました。

  この年、日本で最初の数学会であります東京数学会社も創立されましたが、
  会員の半数以上は和算関係者でした。

  この学会でまず行われましたのは数学用語を決めることでしたが、
  和算家と洋算家で意見が一致せずに、
  学会としてまとめることが出来ませんでした。

  菊池さんに続いて留学から帰国しまして帝国大学の数学教授となりました
  藤沢利喜太郎さん(1861-1933)が英和対訳の数学用語集を
  刊行しましたのは明治22年(1889年)のことでした。

  [英和対訳の数学用語集]

   Vocabulary of mathematical terms in English and Japanese

問題 日本にそろばんが伝わりましたのは何時代かを教えてください。

1、室町時代

2、安土桃山時代

3、江戸時代

ヒント・・・〇そろばんの日本での最初

      今からおよそ600年程前にですが・・・ 大阪?長崎?
      
      現在ありますそろばんの形とは異なりまして、
      2個の五玉、5個の一玉というものでした。
      このそろばんが日本全国に広まりまして、
      日本独特の「和算」という数学が発達していきました。

お分かりの方は数字もしくは日本にそろばんが伝わりましたのは
何時代かをよろしくお願いします。









 










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