サフラン
- カテゴリ:占い
- 2022/11/18 16:25:23
ニコットおみくじ(2022-11-18の運勢)
こんにちは!高気圧に覆われ、九州北部から関東は晴れ。
北陸、東北、北海道も晴れるが、夜は低気圧が近づく影響で雨に変わる。
沖縄は晴れ。
【サフラン】 番紅茶 咱夫藍 洎夫藍 洎夫蘭 Crocus sativus
saffron crocus
(蘭)saffraan
(英)saffron
(仏)safran
☆アヤメ科クロッカス属の多年草及びその雌蕊を乾燥させました香辛料を指します。
<概要>
〇分類
秋植え球根(夏植え球根とされることもあります)
〇原産地
ヨーロッパ南部
〇大きさ
・背丈:約15~25cmです。
・横幅:約15~20cmです。
〇花期
10~11月です。
〇特徴
幾つかありますクロッカスの仲間の代表ともいえます花です。
@栽培
香り付けや色付けの為に使用されますハーブですが、
花が美しい為、園芸でも栽培されています。
@雌蕊(めしべ)
紫の花弁に細長い3本の赤い雌蕊がよく目立ちます。
ハーブとして使用されますのはこの雌蕊の部分で、
乾燥させますと美しい黄色になります。
1本の花からの収穫量が少ない為、高価なハーブとなっています。
@葉
線状ツンツンとした印象です。
花期以外の株はあまり目立ちません。
難易度:充実しました球根なら当年開花は楽です。
日照量:陽当たりの良い場所を好みます。
水分量:適湿を好みます。
耐寒性:南関東以西の暖地程度の寒さなら問題ありません。
〇育て方
@植え付け
植え付けは9月初旬頃にします。
一般的な秋植え球根よりも早く行わないとそのまま新芽が出てきてしまいます。
★深さ
球根2個分程度です。
☆日照
秋から早春の間は、陽当たりの良い場所で育てます。
★水捌け
水捌けの良い肥沃な土が好みです。
☆場所
当年開花のみを楽しみたい場合はどこにでもおけます
*土に植えなくても大丈夫です
★注意
開花後はすぐに土に植えてあげないと次年度の球根が育ちません。
@管理
花柄は摘み取ります
赤い雌蕊は収穫をします。
2~3年に一度は春に葉が枯れましたら掘り上げまして分球をします。
そして、日光と雨の当たらない場所で乾燥させます。
湿気が多い場所なら毎年掘り上げた方が安全です。
@肥料
花が終わりましたらカリ分の多い肥料を与えまして、
来年に備えまして肥培します。
[カリ分(カリ肥料)]
カリウムの工業的通称名です。
カリウムを主成分としています肥料の総称です。
草木灰は昔から肥料として使用をされてきましたが、
その主成分でありますカリの語源はアラビア語で「灰」を意味します。
〈現在日本で使用されていますカリ肥料〉
・塩化カリ(塩化カリウム)
・硫酸カリ(硫酸カリウム)
これらはほぼ全量を輸入に頼っています。
≪速効性肥料≫
塩化カリ、硫酸カリともに水溶性の速効性肥料です。
いずれも化学的には中世ではありますが、
生理的酸性肥料で長期間通用しますと土壌を酸性化させます。
・塩化カリ:主にカーナライト、シルビニット等の
カリ鉱石や自然の鹹水「(かんすい)=(塩水)」から
濃縮分離しましたカリ塩溶液から製造されます。
・カーナライト・・・塩化カリウム、マグネシウムの
水和物からなります蒸発岩です。
黄色、白色、赤色と様々な
色を取りやすく、
しばしば無色、青色となります。
通常は珍しい六方対称性の
晶癖を示します斜方晶を伴いました
繊維状の塊です。
・シルビニット・・・シルバナイト(Sylvinite)とも
呼ばれます。
シルバイト(塩化カリウム)と
岩塩(塩化ナトリウム)からなります
堆積岩です。
北米、ロシア、イギリスにおきまして
カリウム塩の原料として
最も重要なものです。
カナダの鉱床のほとんどでは、
塩化カリウムを約31%、
塩化ナトリウムを約66%、
残部に不溶性の粘土や硬石膏、
鉱区によりましては、
カーナライトを含みますシルビナイトが
採掘されます。
シルビナイト鉱床は・・・
・ベラルーシ ・ブラジル
・フランス ・ドイツ
・カザフスタン ・スロバキア
・スペイン
これら国々にも存在しています。
@病害虫
ほとんど発生しません。
〇アレンジ
洋風の庭に合います。
少し開けた場所に自然に生えてきたように植えますと雰囲気が出ます。
@注意
株が小さいですので植わっていることを忘れて掘り起こしてしまわないように
注意が必要です。
他の秋植え球根とは開花期が合わないですので、
小鉢に単独に植えるのも良いです。
開花までは土に植えなくてもよいですので、
水栽培や飾り鉢等に置いたりして室内で咲かせることも出来ます。
〇品種
特にこれというものはありません。
《病気と漢方》
〇生薬名
蓄紅花(ばんこうか)です。
〇出典
本草網目(1578年)
〇薬用部位と採集時期
雌蕊です。
10月下旬~11月中旬の開花した日の早朝です。
〇調整法
雌蕊と花柱分岐点の下より摘み取りまして、速やかに乾燥させます。
乾燥の方法はストーブ等を用いりまして、
約30~60℃の温度で3~4時間行います。
〇主な成分
・クロシン ・クロセチンジメチルエステル
・ピクロクロシン ・サフラナール
〇効能・効果
・鎮静 ・鎮痛
・通経剤として生理痛 ・月経不順
・風邪
問題 サフランを使用します料理で有名なパエリアがあります。
そのパエリア発祥のスペインの都市名を教えてください。
1、バルセロナ
2、グラナダ
3、バレンシア
ヒント・・・〇歴史
スペイン東部の料理です。
正解の都市はスペインの米処です。
現在では、父親が休日に母親を休ませるためにパエリアを
作る週間が根付いています。
お分かりの方は数字もしくはパエリア発祥のスペインの都市名を
よろしくお願いします。
ノエママン、多忙な時間帯にお答えとコメントをありがとうございます。
正解です。
凄いですね、場所が分かりましたか。
おめでとうございます(祝)
そうですか、私はバレンシアではありませんがバルセロナで食しました。
日本でも様々な種類のパエリア(パエジャ・パエリャ)がありますね。
今夜、そして土曜日もどうぞ有意義にお過ごしくださいませ。
どうもこうしてありがとうございました。
木曜お疲れ様~☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
3、バレンシア☆彡(`・ω・´)b
美味しいパエリア食べたいニャン☆彡(=・ω・=)にゃ~♥
無理せず無茶せず体を労わりつつ、ステキな週末&良い日曜を~☆彡◡( ๑❛ᴗ❛ )◡ルン♥