Nicotto Town



日本百名山 ~ BSプレミアム ~ ①     


こんばんは!9日(月)は、西日本や東日本太平洋側は晴れますが、

西日本日本海側は昼頃から次第に雲が広がり、雨の降る所があるでしょう。
近畿や東海で夕方以降、所によりにわか雨がありそうです。
東日本日本海側や北日本は雲が多く、日本海側を中心に雨が降る見込みです。
南西諸島は概ね晴れるでしょう。

今日は琵琶湖に近い赤坂山(あかさかやま)と大谷山(おおたにやま)。
日本の背骨、中央分水嶺を縦走します。

癒やしの森
秋めく
 山の彩り
奇妙な岩
太平洋と日本海に注ぐ
 2つの水源

            中央分水嶺の山を行(ゆ)く
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              赤坂山 大谷山

山に降った水が日本海側に流れるか、太平洋側に流れるか。
その境目は中央分水嶺、日本の背骨と呼ばれます。
中央分水嶺にある赤坂山から大谷山へ。
家族連れで楽しめる人気のルートです。

JR湖西線マキノ駅から車で10分。

登山口で案内してくれる方と待ち合わせ。

〇マキノ高原登山口

案内してくれる方「おはようございま~す」

谷口さん?

谷口さん「はい、森林インストラクターの
     谷口良一(たにぐちりょういち)と申します。
     今日はよろしくお願い致しま~す」

〇森林インストラクター 谷口良一さん

よろしくお願いしま~す。

谷口さんは自然の豊かさや森の楽しみ方を伝える森林インストラクター。

〇地元 マキノ町(高島市)出身

幼い頃から地元の山々に親しみ、
現在は学校登山などで子供達を山に案内しています。

今回の見どころは?

「そうですね、今日はえ~、赤坂山から大谷山までを縦走するんですが、
 日本の背骨とわれる中央分水嶺のね尾根を歩いて行く。
 そっから見る、あの風景が凄く素晴らしいんですよ。
 え~、途中綺麗な沢もあるので、
 この山の水の豊かさを知ってもらえたらいいと思います。
 また秋の花なんかを見られるといいですね」

中央分水嶺を行(ゆ)く日帰りの山旅。
まず秋の森を楽しみながら赤坂山へ。
そして中央分水嶺ならではの体験。
太平洋とつながる水源、日本海へと注ぐ水源。
さらに中央分水嶺を縦走し大谷山へ。
家族連れでも楽しめるコースです。

下山はマキノ町石庭へ。

*撮影:10月下旬

午前7時出発

まずは赤坂山へ。

「赤坂山はちょっとあの山の影になります。
 あの電灯の奥が赤坂山になりますので、
 あの尾根をずうっと渡って行って、そして大谷山まで向かいます」

あそこが中央分水嶺なんだ?

〇大谷山

あっ、テントが沢山。

「ここはキャンプ場でね、最近は一年中凄くキャンプで賑わってますね」

大阪や京都に近いから家族連れも多いのかな~?

早速森の中へ。

〇セラピーロード
 (癒やし)

「こちらからセラピーロードの道に入って行きま~す」

この道を行けば癒やされるってこと?

「そうですね~、あの~色んな木の効果があるので、
 その中をずうっと歩いてもらうっていうことことですね~」

楽しみ~。

「琵琶湖が見えてきましたね~」

〇琵琶湖

あれが日本一の湖か~。

「だんだん琵琶湖の見え方も変わってきますね。
 楽しみにしてください」

は~い。

わっ、大きな木ですね~?

「この森はね~健康にも凄くいいんですよ」

今回は大きな木の所までと致します。
次回は大きな木の紹介から始めます。





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